コンピュータエンターテインメントを文化と捉え、優れた作品を表彰する「日本ゲーム大賞」は、今年も「東京ゲームショウ2019」会期中3日間に亘り、イベントステージにて発表授賞式を開催いたしました。
「東京ゲームショウ2019」初日となる2019年9月12日(木)には、多数の報道関係者、業界関係者、一般招待客出席のもと「経済産業大臣賞」「年間作品部門」の各賞の発表、表彰が盛大に執り行われました。
ゲーム産業の発展に寄与した人物に贈られる「経済産業大臣賞」には、大乱闘スマッシュブラザーズ プロジェクトチームに授与されました。
また、2018年度を代表するに最もふさわしい作品として、優秀賞11作品の中から「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」が「大賞」を受賞。
ゲームデザイナーズ大賞には、「ASTRO BOT:RESCUE MISSION」が選出されております。
「東京ゲームショウ2019」一般公開日初日の2019年9月14日(土)には、過去最多の553作品の中から選出された「アマチュア部門」受賞10作品を制作した未来のクリエイター達が登場。佳作5作品、優秀賞5作品が発表され、優秀賞の中からHAL東京の「ORBITS」が大賞に選ばれました。
「東京ゲームショウ2019」の最終日となる9月15日(日)には、「東京ゲームショウ2019」に出展された未発売作品の中から来場者投票と日本ゲーム大賞選考委員による審査を経て、今後が期待される11作品が「フューチャー部門」受賞作品として選出されました。
今年で23回目を迎え、多くの感動にあふれた発表授賞式となりました。
受賞者の皆様、誠におめでとうございました。