日本ゲーム大賞「アマチュア部門」発表授賞式へようこそおいでいただき誠にありがとうございます。
先ほど司会からもご紹介しましたが、昨年を大きく上回り過去最多となる553作品の応募がありました。本日は、その中からファイナリストに選ばれた作品を開発された皆様に、ご出席いただいております。
皆様、緊張されていると思いますが、これからいよいよ発表授賞式です。楽しみですね。
単に応募数が増えたということだけではなく、クオリティの高い作品が多く、応募者の方々の開発する力も年々伸びていると感じます。
ゲーム開発に必要な企画力、プロブラミング、ビジュアル、操作性など、全ての面において皆様がしっかりと力を培われ、その実力が伸びていることを実感しています。
この1年間、協会としましても、どうすればもっと良い運営ができるのかという点に焦点をあて、さまざまな改善に取り組んでまいりました。
この場を借りて、ご協力いただいた皆様に感謝申し上げたいと思います。
また受賞作品の選考に際しては、第一線で活躍されているクリエイターの方々、そして業界雑誌編集者の方々に、熱心に審査をしていただき、受賞作品を選んでいただきました。
そして何よりもこの「アマチュア部門」の主役は、作品を作り応募していただいた皆様です。過去最多の553作品の質の高い作品をご応募いただき、主催者としてたいへん嬉しく思っております。
本日は「アマチュア部門」、そして明日は「U18部門」の発表授賞式となります。
コンピュータエンターテインメント協会では、ゲームクリエイターを目指す若い方々が、近い将来、世界に羽ばたいていけるよう、これからも支援していきたいと思っております。
若い皆様の作る作品が将来、世界へと大きな羽ばたきをもって進んでいかれることを祈念して、私の挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。