日本ゲーム大賞2019「年間作品部門」では、去る4月8日から7月19日までの間、インターネットとはがきによる一般投票を実施いたしました。
その後、日本ゲーム大賞選考委員会による最終審査を経て、各賞を決定いたしました。
グローバル賞は海外市場において最も高い評価を得た作品に贈られました。各受賞者にはトロフィーが贈呈されました。
プレゼンター
日本ゲーム大賞 選考委員代表
株式会社Gzブレイン 週刊ファミ通 編集人・編集長 林 克彦
グローバル賞 日本作品部門
任天堂株式会社
この作品は、海外市場において1400万本ほどの販売本数を記録しており、日本作品の中では最多販売本数となっています。しかし、海外で制作された作品を含めての最多販売本数ということではありません。
日本の作品が海外であまり売れなくなったという話が聞かれて久しいところですが、その一方で、近年は日本の作品が再び見直されています。
何よりこの『大乱闘スマッシュブラザーズ』は、いろいろなキャラクターが登場し、戦いを繰り広げますが、その多くは日本作品のキャラクターたちです。
メーカーの垣根を越え、多くのキャラクターが登場する、まるでお祭り騒ぎのようなこの作品が、海外においても多くのユーザーに支持していただけたことは、「日本のソフトの力、ここにあり」ということを示すことができたと思っております。
特に大切なIPであるキャラクターをお貸しいただいた方々に対し、お礼を申し上げます。ありがとうございました。
グローバル賞 海外作品部門
ロックスター・ゲームス
欠席のためMC前田より代読
ロックスターゲームスは世界中のチームを代表して、 この素晴らしく特別な賞を与えてくださった日本ゲーム大賞、 そしてすべてのファンとプレイヤーの皆様に心より感謝申し上げます。