発表授賞式
コンピュータエンターテインメントを文化と捉え、優れた作品を表彰する「日本ゲーム大賞」は、
今年も「東京ゲームショウ2014」会期中3日間に亘り、イベントステージにて発表授賞式を開催いたしました。

「東京ゲームショウ2014」初日となる2014年9月18日(木)には、多数の報道関係者、業界関係者、
一般招待客出席のもと「経済産業大臣賞」「年間作品部門」の各賞の発表、表彰が盛大に執り行われました。

ゲーム産業の発展に寄与した人物に贈られる「経済産業大臣賞」には、
新たな試みに満ちた数々の作品を通じて、ゲームのコンテンツとしての優位性と
その可能性を示し、ゲーム産業の発展に多大なる貢献をされた点が評価され
「株式会社レベルファイブ」の日野晃博氏に授与されました。

また、2013年度を代表するに最もふさわしい作品として、優秀賞11作品の中から
「モンスターハンター4」「妖怪ウォッチ」の2作品が見事に「大賞」を受賞。
ゲームデザイナーズ大賞には、「ブラザーズ 2人の息子の物語」が選出されております。

「東京ゲームショウ2014」一般公開日初日の2014年9月20日(土)には、
応募総数315作品の中から選出された「アマチュア部門」受賞11作品を制作した未来のクリエイター達が登場。
佳作6作品、優秀賞5作品が発表され、優秀賞の中からHAL大阪の「FRAMING」が大賞に選ばれました。
また、今年から新設された「個人賞」には、岡田忠憲さんの「数学と流れ星」に授与されました。

「東京ゲームショウ2014」の最終日となる9月21日(日)には、「東京ゲームショウ2014」に出展された
未発売作品の中から来場者投票と日本ゲーム大賞選考委員による審査を経て、
今後が期待される12作品が「フューチャー部門」受賞作品として選出されました。

今年も多くの感動にあふれた発表授賞式となりました。
受賞者の皆様、誠におめでとうございました。
日本ゲーム大賞2014:受賞者記念撮影 日本ゲーム大賞2014:イベントステージ

式次第

2014年9月18日(木)開催
2014年9月20日(土)開催
2014年9月21日(日)開催