コンピュータエンターテインメントを文化と捉え、優れた作品を表彰する「日本ゲーム大賞」は、今年も「東京ゲームショウ2018」会期中3日間に亘り、イベントステージにて発表授賞式を開催いたしました。
「東京ゲームショウ2018」初日となる2018年9月20日(木)には、多数の報道関係者、業界関係者、一般招待客出席のもと「経済産業大臣賞」「年間作品部門」の各賞の発表、表彰が盛大に執り行われました。
ゲーム産業の発展に寄与した人物に贈られる「経済産業大臣賞」には、Nintendo Switch 開発チームに授与されました。
また、2017年度を代表するに最もふさわしい作品として、優秀賞11作品の中から「モンスターハンター:ワールド」が「大賞」を受賞。
ゲームデザイナーズ大賞には、「Gorogoa」が選出されております。
「東京ゲームショウ2018」一般公開日初日の2018年9月22日(土)には、過去最多の454作品の中から選出された「アマチュア部門」受賞12作品を制作した未来のクリエイター達が登場。
佳作6作品、優秀賞6作品が発表され、優秀賞の中からHAL大阪の「Glalear」が大賞に選ばれました。
「東京ゲームショウ2018」の最終日となる9月23日(日)には、「東京ゲームショウ2018」に出展された未発売作品の中から来場者投票と日本ゲーム大賞選考委員による審査を経て、今後が期待される11作品が「フューチャー部門」受賞作品として選出されました。
今年で22回目を迎え、多くの感動にあふれた発表授賞式となりました。
受賞者の皆様、誠におめでとうございました。