受賞作品年間作品部門

作品概要

優秀賞 選考理由

喧嘩スタイルを極めたバトルスタイル「応龍」と様々なガジェットを使いこなす新バトルスタイル「エージェント」で、より豪快になったアクション。
大人の街遊びを完全復活、様々なプレイスポット、熾烈を極める闘技場でのかつてない大人数乱戦など、やり込み要素も満載。
愛する者たちを守るため自身の死を偽装し、困難に挑む主人公「桐生一馬」をめぐる感動のストーリー。
多くのファンからそのエンディングに「心が震えた」「涙があふれた」との声が寄せられての受賞となりました。

この作品について

ゲーム制作者のコメント

「遊びやすく・手に取りやすく」をコンセプトに、ボリュームと価格をコンパクトにまとめた「外伝」というパッケージで、このような素晴らしい賞をいただけたことを、とても光栄に思います。応援・評価してくださった皆様、誠にありがとうございました。

本作は新主人公・春日一番の物語を描いた「龍が如く７」のストーリーの裏で、かつての主人公・桐生一馬がどんな人生を送っていたのかを深く描いた作品です。

桐生一馬という男の生き様や魅力を、改めて全ての人に伝える作品にしたい。そんな思いで制作を進めました。

「龍が如く８」との同時並行開発はチームとしてもかなりの挑戦となりましたが、無事納得のいくものを世に出し、多くの皆様の心を動かすことができたこと。チーム一同本当に嬉しく、誇りに思っています。

これからも龍が如くスタジオは、皆様の予想を裏切り期待を裏切らない、尖った面白い作品を作り続けてまいります。次回作もご期待ください。

今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。


龍が如くシリーズチーフディレクター 堀井 亮佑
『龍が如く２』よりプランナーとして制作に携わり、2020年の『龍が如く７ 光と闇の行方』からはディレクター担当。シリーズ最新作の『龍が如く８外伝 Pirates in Hawaii』ではプロデューサーを務める。