経済産業大臣賞 経済産業大臣賞

SCROLL

受賞者

2024年の経済産業大臣賞については、決定後公開させていただきます。

表彰内容と選考基準

対象者

近年の日本の家庭用ゲーム産業の発展に寄与された人を対象に選考、表彰を行います。

選考基準

以下の基準に基づき近年のゲーム産業の発展に寄与された人物及び、制作チームなどの団体を対象に選考を行います。人物を対象とすることから、団体の定義については、人物の特定ができない会社などの団体については、除外するものとします。

  1. 優れた作品を創造することにより、ゲーム産業の発展に寄与・貢献していること。
  2. 新たな表現、技術などを用い、ゲーム産業の裾野を拡大していること。
  3. 海外作品の日本版移植作品も含みます。
※上記基準1~3については、日本の家庭用ゲーム産業を対象とします。

表彰

経済産業大臣賞(1名若しくは、1団体)

審査方法

日本の家庭用ゲーム産業の発展に寄与した人物及び団体を日本ゲーム大賞各選考委員より個別に推薦いただき、選考委員会にて審議の上、受賞を決定するものとします

過去の受賞者

2023年(第16回)

ファミリーコンピューター

8ビットCPUを搭載した家庭用カセット式ビデオゲーム機として1983年に発売され、今年40周年を迎えたファミリーコンピュータ。

本体をテレビに接続して、カートリッジを差し替えるだけで、様々なゲームを誰でも気軽に楽しむことができる画期的な製品。これまで発売されたタイトルは1,000以上。

単なる玩具としてのヒット商品に終わることなく、現代にいたるまでの40年にわたり発展し続ける世界のゲーム産業の礎を築いた点。そして、多くの作り手や遊び手を生むなど、ファミリーコンピュータなくしてゲーム産業の発展はなく、新たな産業の創出と発展における、その多大なる貢献が評価されての受賞となっております。

詳細を見る
ファミリーコンピューター
2022年(第15回)

宮崎 英高

「デモンズソウル」シリーズ、「ダークソウル」シリーズをはじめ、近年では「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」など数々の話題作、ヒット作を世に出し、世界に類を見ないダークファンタジーの世界を確立。
日本発エンターテインメントとして独自のジャンルを確立すると共に、その集大成とも言える最新作「ELDEN RING」は、作品性の高さ、圧倒的なボリュームとクオリティで国内はもとより海外の多くのゲームファンをも魅了。
世界中で大ヒットを記録するなど、日本のコンピュータエンターテインメント産業の発展に大きく貢献された点が評価されての受賞となっております。

詳細を見る
宮崎 英高