アマチュア部門
応募要項

作品基準 ※応募作品を制作する前に必ずご確認下さい。

  1. 応募作品は以下の動作環境で審査します。
    動作しない作品は審査対象とならない場合があります。

    新型コロナウイルス感染症への対策として、各審査を全てリモートで実施いたします。リモート審査では各審査員が自宅・会社などにおいて個別の試遊審査を行うため、試遊用機材として手配可能なパソコン(Windows)対応作品のみ応募を受け付けます。スマートフォン(Android/iOS)対応作品、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)を使用する作品の募集は行いませんのでご注意ください。

    <パソコン(Windows)>

    OS Windows10 Professional 64bit
    CPU Intel® Core™ i7-10750H
    メインメモリ 16GB
    グラフィック
    カード
    RTX™2060 /
    インテル® UHD グラフィックス
    画面解像度 1920×1080
    DirectX DirectX 12
    コントローラー Xbox 360コントローラー for Windows
  2. 応募作品は、CESA倫理規定に則るものに限られます。
  3. 応募作品は、プレイアブルなものとします。
  4. 応募作品に関するあらゆる権利が、応募者自身に帰属する、もしくは、第三者の著作物、肖像、商標および、その他第三者の権利の対象となるものを使用する場合は、当該使用に関する適法な許諾を受けて制作された作品に限ります。

募集テーマ

募集テーマは「感触」

ゲームにとって触り心地はとても大切な要素です。今回はその「感触」自体をテーマとします。
見た人に「触ってみたい」と思わせ、プレイする人に「もっと続けたい」と思ってもらうのはとても重要です。「感触」にフォーカスし各パートの知恵を結集した作品をお待ちしております。

テーマを用いた箇所については、必ず応募用紙に具体的に記述をお願いします。

今回のテーマをどのように表現しているか、またその完成度合が評価の重要な要素となります。テーマの表現が希薄であったりテーマ性が感じとれない作品や、あらかじめ制作済みの作品をテーマと強引に結びつけているような場合は、評価にネガティブな影響がでる可能性がありますのでご注意ください。

●テーマの趣旨

テーマの「感触」は、コントローラーによる振動だけを指し示しているものではありません。

ゲームの応答速度や操作性、爽快感や溜め、成功体験や報酬、パッドや画面の振動、サウンド同期や視覚演出など、さまざまな要素が適切なタイミングで組み合わさった時に、「感触が良い」と感じるものが出来上がります。

また、それを最大限に活かせるゲームデザインや世界観の提示も必要となるでしょう。
そういった「ユーザー体験の完成度」を競う、各分野・チームの総力戦となるようなテーマとなっています。

●提出動画について

1次のVTR審査は、実際のプレイを伴う審査ではありませんので、映像を見ただけで審査員に感触の良さや面白さが伝わり、次のプレイ審査の段階へと進めたくなるようなアピール動画の作成をお願いします。

ゲーム全体の概要説明やイメージ映像、プレイ映像だけよりも、見て欲しい点、凝らした工夫、こだわりポイントなど、テーマに直結する部分のアピールが盛り込まれている方が良いでしょう。

●しっかり「感触」を確かめよう

ゲームの気持ちよさを向上させるには、調整が何度も必要です。

締切ギリギリまでゲーム本体の制作をしてしまうと、調整に十分な時間をかけることができずに、意図した気持ちよさを実現するのは難しくなります。

当初からゲーム本体の制作はこの日までと決めて、それ以降は調整に費やすという計画性も必要です。

応募期間

2022年3月1日(火)から5月31日(火)まで

※5月31日(火)の23時59分までに応募を完了してください。

応募資格

年齢、性別、国籍、個人、法人、団体を問わずアマチュアの方を対象。
ただし、日本国内在住者に限ります。応募作品数の制限はありません。

※会社所属、契約、フリーランスなどの勤務・雇用形態に関わらず、ゲーム制作の対価報酬を得られている方につきましては、プロのゲームクリエイターとみなします。

対象作品

法人、団体、個人に関わらず、アマチュアの方が制作されたオリジナルで、市販されていない作品を対象とします。

日本ゲーム大賞「アマチュア部門」応募作品を、他のコンテストへ応募することは可能です。
ただし、他のコンテストの応募条件が、コンテスト主催者または第三者に、著作権の譲渡もしくは使用許諾をすることが前提である場合は、「アマチュア部門」への応募が無効となる場合もありますので、ご注意ください。

応募は、募集テーマに即した具体的な表現、手法などを用いて制作された作品に限ります。

応募方法

以下のデータをWeb応募フォームにてお送り下さい。

※応募受付は、2022年3月1日(火)より開始いたします。

・応募作品データ

・応募作品のプレイ映像データ

※応募作品の特徴がわかる90秒程度の映像を収録したもの。

※プレイ映像はWindows Media Playerで再生できるもの。

※厳選な審査とするため、プレイ映像やゲームデータ(ゲーム画面)には学校名や個人名は入れないでください。

・応募用紙(応募者情報、作品紹介コメント、操作方法)

※作品紹介コメントや操作方法は、記載したデータをアップロードする形でご応募ください。
テーマを用いた箇所については、必ず具体的に記述してください。

選考・審査方法

全応募作品に対して1次審査(プレイ映像の視聴審査)を実施し、2次審査進出作品を決定。
2次審査では、作品の試遊審査を行い、最終審査進出作品を決定。
最終審査において、大賞(1作品)、優秀賞(該当数)、佳作(該当数)を選出します。

※審査の結果について個別での回答はいたしかねます。

表彰

・大賞(1作品) トロフィー、副賞:50万円
・優秀賞(該当数) トロフィー、副賞:5万円
・佳作(該当数) トロフィー

同意事項

応募には、以下事項への同意が必要となります。

  1. 応募作品は、著作権や肖像権、名誉など、第三者の権利等を侵害しないものとし、これに抵触する作品は、応募無効となります。
    応募作品に関するあらゆる権利が応募者自身に帰属する、もしくは、第三者の著作物、肖像、商標、その他第三者の権利の対象となるものを使用する場合は、当該使用に関する適法な許諾を受けて制作された作品に限ります。
    応募作品は、第三者から、所有権などの一切の権利について異議を主張されない作品に限ります。応募作品の権利に関する第三者からの請求、異議の申し立て、その他権利の主張については、主催者およびその関係者は何ら責任を負わないものとし、応募者が自らの責任と費用負担で解決するものとします。
    また、第三者の権利侵害に関するお問い合わせ、ご相談については、主催者およびその関係者は、 一切対応いたしません。

  2. 開発メーカー等からの問い合わせがあった場合や、発表授賞式等のために、受賞者、作品に関する情報の提供、作品の貸出し、可能であれば機材の貸出しをお願いする場合がございます。

  3. 「日本ゲーム大賞」に関する広報、PRのため、主催者および主催者の認める第三者が、営利を目的とせず、応募作品の試遊、公開、展示、印刷等(応募作品の画像等の掲出を含む)を無償かつ無期限で行えることをあらかじめ、ご承諾ください。

  4. 審査に関するお問い合わせには、一切お答えできません。受賞作品については、受賞者へ直接、ご連絡させていただきます。

  5. 応募作品の商品化について開発メーカー等の第三者から主催者に問い合わせがあった場合は、個別にその旨をご連絡させていただきます。応募者が自らの責任において当該第三者にご対応ください。
    なお、この場合を含み作品の商品化については、その一切について、主催者およびその関係者は何ら責任を負いません。

  6. 上記事項およびその他本件応募に係る一切の事項については、日本国法に準拠するものとし、東京地方裁判所を第一審の専属的管轄裁判所といたします。