発表授賞式
懇親会
会長 岡村 秀樹
皆様、本日は、大変お疲れ様でございました。
おかげさまで第26回東京ゲームショウ初日を
無事迎えることが出来ました。
ここまでご準備を頂いた関係各位、本当に
ありがとうございました。
今年の東京ゲームショウは、共催者の日経BP様をはじめ、
経済産業省様から、従前から変わらぬ厚いご支援を賜り、
つつがなく開催させていただくことが出来ました。
この場をお借りし、深く御礼を申し上げたいと思います。
今年、CESAは設立から20周年を迎えました。
ご出席された方もいらっしゃると思いますが、
先程、会場内イベントホールで行われた講演(*1)では、
CESA設立発起人のメンバーである襟川様と辻本様にも
ご登壇いただき、現執行部への激励を頂戴いたしました。
一口に20年と申し上げましても、業界団体が健全に
発展し続けることは大変なことであると思います。
お二方の講演の中で、設立迄の経緯や当時のご苦労などを
お伺いし、改めてCESAの歴史を振り返りましたが、
現執行部としては、志を新たにし、「これからの20年をどのように
していくか」をしっかりと考えていかなければならないと思っております。
今年の出展社数は、昨年に引き続き過去最高を記録し、
総勢614社にご出展をいただきました。内、345社がアジアを
はじめとする海外企業様のご出展でございます。
また、出展されるプラットフォームも、かつてとは比べものに
ならない程、非常に多様化しております。
このような多様な色を持つゲームショウは、世界にも類がないのではと
思います。東京ゲームショウに対する世界中からの注目度という点では、
その発信力の強さを自負しても良いのではないかと感じております。
20年前と比べますと、プラットフォームやビジネスモデルが多様化し、
ゲームの遊び方自体も大きく変化して来ております。
業界団体CESAとしては、こうした環境の変化に対応し、今後も
発展を続けて行く為に、改めて、会員各社の皆様方の変わらぬ
ご協力をお願いさせていただければと存じます。
今年の東京ゲームショウ初日が滞り無く無事終了し、
この懇親パーティーを迎えさせていただいたことにつき、
改めまして御礼申し上げまして、ご挨拶に代えさせていただきます。
本当にありがとうございました。
*1:2016年9月15日(木)東京ゲームショウ 2016開催初日に会場内イベントホールにて行われた講演
"未来へ引き継ぐCESA設立の思い ~CESA 20年の歩みと将来~"