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CLARTE |
タイトル |
CLARTE |
プラット
フォーム |
DS |
学校名 |
HAL名古屋 |
受賞者名 |
Project CLARTE |
シンプルなルールのパズルゲームに、タッチパネルを活かした直感的な操作と、"的を狙う"というシューティング風の味付けを加えたことで、既存のパズルゲームとは別物のゲームに仕上がっている。
タッチペンで線を引いたときの長さや方向によって狙うパネルを決める操作方法は、最初は戸惑うが、慣れてくることでより感覚的に、よりスピーディーにパネルを消すことができるようになり、上達するにつれて快感度も格段にアップする。
また、パネルを大量に消したときは、パズルゲームとシューティングの両方の爽快感が味わえて、まさに"一度で二度おいしい"感覚が味わえる。
パネルの消えるルールや、アイテム、ステージ、演出などを追加することで、ゲームとしてまだまだおもしろくなる余地がある。
株式会社エンターブレイン
長田 英樹
タッチペンを使ったシンプルな体感パズルシューティングゲーム。
色のついたパネルに、タッチペンで弾くように光を当ててパネルを消していきます。同じ色のパネル3枚以上に光が届くと得点が入り、連続してパネルを消すと連鎖が発生、得点が上がっていきます。
パズルゲームとシューティングゲーム、2つのゲーム性を持った作品です。
328作品の中の11作品に選ばれ、こうして名誉ある賞を受賞できたことを光栄に思います。
このゲームは的を狙う気持ちよさに重点を置いて制作しました。
どうしたらこの気持ちよさをプレイヤーに届けられるか、どういう操作性なら楽しんでもらえるか、常に試行錯誤を続けたことでこうした結果が残せたのだと思います。また、プロの方にも面白さが伝わったことはゲーム制作に対する自信に繋がりました。
佳作という賞は名誉だけでなく、もっとここをこうしていればという悔しさを与えるものでもありました。
しかしこの苦い思いは飛躍するための土台であり、夢への推進力に繋がるものだと私たちは考えます。
そういった意味でも、この度の受賞は私たちにとって大きな力となりました。
この思いを胸に刻みつけ、面白さを追求し続けるゲームクリエイターを目指していきます。
CLARTEに関わったすべての方々に、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。