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ぺーぱーわーるど |
タイトル |
ぺーぱーわーるど |
プラット
フォーム |
携帯電話 |
学校名 |
HAL名古屋 |
受賞者名 |
Project Paper |
紙という設定を活かしたグラフィックの面白さとタッチを活かした「折る」と言う行動によるパズルの楽しさが上手く作られおり、非常に斬新に感じました。紙だからということで、ノートや新聞紙が背景の一部になっており、それによりチープに見えながらも、今までにない印象を与える背景の面白さがあります。
紙を折る、という行動は幼少期に必ずだれもがやっていることで、それがデジタルな遊びと結びつくことでできる楽しさのようなものを感じました。
逆に道やオブジェクトの部分が、ゲーム的な記号になっている感があるのが、少し残念に思いました。
紙やノートの楽しさを突き詰めてカラフルなステージや手書き感をより突き詰めたオブジェクトなどの面白さがあると、もっと良かったかと思います。
株式会社セガ
酒井 智史
紙の中のキャラクターをゴールに導くアクションパズルゲーム。
プレイヤーは自動で動くキャラクターの行く手を予想し、スマートフォン特有の 『指でスライドさせたり、つまむ』 ピンチ操作を使って、タイミング良く、紙で出来ているステージを折ったり、開いたりしながらサポートします。
「紙を折る」というユニークなギミックと、単純明快なルール設定ながら奥深いゲーム性が際立つ作品です。
この度は、優秀賞という素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。
このような賞を頂くことができたのは、時間のない中、制作を手伝ってくれたチームのみんなや、アドバイスをくださった先生方のおかげです。
まだ上には「大賞」という目標があるので、この結果に満足せずに来年もまた賞を頂けるようなゲームを作っていきたいと思います。