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紳士劇場危機一髪 |
タイトル |
紳士劇場危機一髪 |
プラット
フォーム |
DS |
学校名 |
HAL名古屋 |
受賞者名 |
チームごんじり |
私がこのゲームを選んだ一番の理由は自分のペースでゲームを楽しむことができるからです。
パズル部分はもちろんのこと、再生パートにおいてもハンドルを使うことにより、自分のペースで紳士を操作できる。ユーザーのことを考えた大変素晴らしい仕様だと感じました。
また、キャラクターの魅力もゲームを触りたいと思わせる要素になっています。
紳士の動きもとても多彩でたのしめました。あくまでもコミカルなのもいいところです。操作性が簡単で、かつキャラクターがかわいいので、就学前の子供にも十分楽しめるのではないでしょうか。
大変楽しく遊ばせてもらいました。ありがとうございました。
株式会社コナミデジタルエンタテインメントジャパン
高塚 新吾
寂れた映画館で上映される不思議なサイレント映画。
街の時計塔へ向かう途中、橋の崩落など、度重なるアクシデントに遭遇する映画の主人公をサポートし、エンディングへと導くゲーム。
プレイヤーは映写機の前に物を置き、スクリーンに影を作ります。
その影は映画の中に、足場や壁、橋などとして実体化され、紳士をアクシデントから救います。
影の実態化というユニークな発想とコミカルなキャラクターが際立つ作品です。
この度は、賞を頂きありがとうございます。
私達の制作した「紳士劇場危機一髪」は、自分でフィルムを回して映画の中の時間をいつでも再生、停止、巻き戻し出来るようにして、遊んでもらう人に「色々試して、じっくり正解を考える楽しさ」を味わって貰う事を目標に制作していました。
制作中は技術力不足による作業の難航や、メンバー間での考え方の違いによる分裂など様々なトラブルがあり、まさに危機一髪の連続でした。
さらに予定よりスケジュールが大幅に遅れてしまい、応募締め切りの一週間前に至ってはあまりの作業量の多さに愕然としました。
ですが、どんな危機に陥っても諦めずにチーム一丸となって作品制作に取り組み続け、その結果優秀賞という名誉ある賞を頂いた時は、今までの努力が報われたようで、心から嬉しく思いました。
今回の貴重な体験を、今後の活動に役立てていきたいです。