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Reco |
タイトル |
Reco |
プラット
フォーム |
PC |
学校名 |
HAL名古屋 |
受賞者名 |
project Reco |
ダークな世界観。オモテとウラの世界。なぜか主人公は黒い玉。不思議な雰囲気に引き込まれた。実態は骨太なアクションパズル。オモテとウラ、2つの世界を切り替えて、過去の自分と協力する。
過去の自分に期待しながら、ウラの世界に切り替えると、文字通りに裏切られる。失敗は過去の自分のミス。だからもう一回挑戦したい。こんなループで気づいたら1時間。過去の自分に足を引っ張られるというもどかしさ。これが非常に新鮮な体験だった。
ステージ後半はルートだけではなく、シビアな受け渡しタイミングも要求される。
だからこそクリアしたときの達成感は高い。他のステージも遊んでみたい。7ステージじゃ少なすぎる。そう思えた唯一のゲーム。素晴らしい。
株式会社バンダイナムコゲームス
小林 賢也
砂時計の力で分断されてしまった2つの世界を元に戻すため、主人公のレコはランタンを持ってロウソクに明かりを灯す旅に出かけます。
表と裏、分断された2つの世界、それぞれに存在する自分と協力しながら進んでいくアクションパズルゲーム。
何度も失敗を重ね、苦労しながらもクリアした時の達成感はひとしお。ダークで不思議な世界観、重厚感あるゲーム性に思わず時間を忘れてしまう作品です。
【プログラマー:加藤拓也】
今回の作品は、各メンバーがそれぞれのこだわりを持って諦めずに頑張り続けた事、ライバルたちと競いあって制作できた事が、結果に繋がったと思います。
東京ゲームショウのブースにて自分の作品が設置され 多くの方々にプレイしていただいた事に感動を覚えました。
この度は本当にありがとうございました。
【プランナー:市川貴史】
本作で一番気をつけた所は、コンセプトを曲げない事でした。
「自分と協力プレイ」に沿ったギミックやゲーム性はチームメイトと何度も話し合い作っていった部分です。
このような名誉ある賞を頂けたのは、アドバイスをくれた皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
【デザイナー:山下秀幸】
お化け屋敷だけど絵本のような、怖いのだけど考えのめり込む、そんな雰囲気を演出して表現する、本作で私が最も拘り、 チームメイトと共有したところです。
関係者の皆さま、本当にありがとうございました。