受賞作品「アマチュア部門」
アマチュア部門部門 佳作
作品概要

タイトル Pinch Ball
プラットフォーム PC
学校名 学校法人河合塾学園
トライデントコンピュータ専門学校
受賞者名 德田 有平
佳作選考理由
メニュー画面もプレイ画面もシンプル、遊びもシンプルなんですが、
画面を引っ張って、反動を利用してボールを飛ばすというアイデアがおもしろかったです。
 
ゴールまでボールを運ぶには坂をこえたり段差をとびこえたり。
重力もあるので、飛ばす角度を考えたり、ボールが止まる前にさらに飛ばしたりしないといけません。
 
最初は操作にとまどいましたが、プレイするうちにうまくボールを操れるようになっていきました。
   
飛ばし過ぎるととげにぶつかってしまう場所があったり、ステージ構成もよく考えられていたと思います。
個人での応募という点も評価されました。
 
アスキーメディアワークス
西岡 美道
 
この作品について
その操作感がクセになる引っ張りアクションゲーム。
 
このゲーム最大の魅力はユニークな操作感と、ダイナミックに歪む画面。
ルールも操作も簡単、ステージの引っ張りたい所をマウスでドラッグ、
方向を定めて放ち、ボールを飛ばしてゴールに運べばゲームクリア。
 
ボールを豪快に飛ばすのも、繊細に動かすのも、
運び方はプレイヤー次第。
キラリと光るアイディアを、見事にゲームで具現化した作品です。

ゲーム制作者のコメント
このたび佳作を受賞させていただいて、とても嬉しいです。
ステージ作りを手伝ってもらったクラスの人、ゲームについてアドバイスを下さった先生方の協力があっての
受賞だと思っています。
 
このゲームは『画面が歪む』を元に何かできないかと考えてできたものです。
何を動かすか、歪んだ後どう動くか等、色々考えました。
 
今回の受賞を励みに、たくさんの人に遊んでもらえて、楽しんでもらえるゲームを作りたいです。
ありがとうございました。
 
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