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タイトル |
はやぶさ帰還プロジェクト |
プラットフォーム |
PC |
学校名 |
HAL東京 |
受賞者名 |
清水 史人 |
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一見簡単そうでいて、やってみるとなかなか難しいゲームバランスで、
何度も挑戦したくなるゲームに仕上がっています。
指令の電波が届くまでタイムラグがあり、すこし先を読んで操縦するところも、
宇宙らしさを増してゲームのおもしろさにつながっています。
シンプルながらカラフルなグラフィックも魅力的です。
はやぶさをうまくゲームに盛り込んだことで、作品の魅力と注目度を上げることに成功しています。
ソフトバンククリエイティブ
大村 耕史
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ミッションは、小惑星探査機「はやぶさ」を無事、地球へ帰還させること。
太陽の引力と遠心力、そして機体のダメージ、あらゆる要素に気を配り、
「はやぶさ」が発射する弾の反動のみで舵を取り、地球を目指します。
緻密な物理演算がもたらすゲーム性のみならず、
花火のように弾ける星々の美しさが感性に訴えかけます。
相反する2つの要素を高いレベルで融合させた作品です。
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今回は佳作という賞を頂き、とても嬉しく思っております。
ゲーム制作のために努力したと言う事はもちろん「とても嬉しい」と言う
理由の一つでありますが、自分だけでない他の要因も全て繋がって
賞に結びついたと言うのが最大の理由です。
ゲーム制作開始したのが去年の6月。
ホーミング処理を使ったゲームを作れ!と言う課題が出て、
そして同時期に「小惑星探査機はやぶさ」が地球に帰還したことから、
このゲーム制作は始まりました。
ホーミング処理は地球からはやぶさへの指令を出すところに使われて
いるのですが、この二つの運命的なタイミングと課題内容に感謝せざるを
得ません。
また、はやぶさの3Dモデルを作ってくれたお友達、この作品を
シューティングゲームの課題として許可してくれた担任の先生、
そして就職活動中に出会った人がきっかけでのこのコンテストへの応募。
どれか一つでも欠けていたら受賞出来ませんでした。
本当にありがとうございました!
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