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タイトル |
ここにいたゆうしゃがにげた |
プラットフォーム |
PC |
学校名 |
新潟コンピュータ専門学校 |
受賞者名 |
チーム トリプルオー |
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非常にシンプルな横スクロールのジャンプアクションに、半ば強引にRPGのジョブ
(戦士、魔法使い、僧侶)という要素を加えるユニークな発想が○。
ステージ中を魔王が追ってくるという中、主人公を操作しつつ、仲間のジョブを使って
魔王の足止めも同時に行うことで、よりいっそう緊張感が増し、プレイする意欲を掻き立ててくれます。
1980年代のPCのRPGを彷彿とさせるグラフィックは一見チープだが、懐かしさも相まって、
逆にこのドット絵がいいスパイスとして感じられる。
エンターブレイン
長田 英樹
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このゲームには勇猛果敢に戦う勇者は出てきません。
勇者は戦闘から逃げ出し、追りくる魔王から必死に逃げまわります。
戦士、魔法使い、僧侶の異なる能力を持つ仲間達の力を駆使して、
魔王から逃げ切る、異色の2D横スクロールアクションゲーム。
追われる緊張感の中、
どのタイミングで、どの仲間の力を使うかが攻略の鍵を握ります。
ユーモア溢れるコンセプトに注目の作品です。
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まさか、受賞できるとは思っていなかったので受賞できて大変うれしく思います。
このゲームを作るにあたって、ドット絵を使い私たちでも懐かしく思えるようなゲームになるように工夫しました。
その中で、RPGの主人公が敵から逃げるというコンセプトを思い浮かべました。
RPGっぽくさせるがアクションの形を崩さないようにするのに仲間のアシストやレベルやアイテムなどの
案も出ましたが、中々アクションゲームに取り入れられないものがあり、とても苦労しました。
今回このような賞を頂けたのは、素材を提供してくれた方々、ならびに制作に協力してくださった先生方や
友人たちのおがげです。
本当にありがとうございました。
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