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タイトル |
Pantomime |
プラットフォーム |
PC |
学校名 |
HAL大阪 |
受賞者名 |
ド・レ・ミ・ファブチ |
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もちろん、全体的に荒削りなのでもっともっと、工夫の余地はあるとは
思いますが、コンセプトがずば抜けて斬新なのに、
それを操作説明なしでも、しばらく試行錯誤すればプレイ出来てしまう
ように作られているところが素晴らしいです。
また、10分でプレイヤーに面白さを理解させ、自分がスキルアップして
楽しさが広がっていく未来をイメージさせることがキチンとできている。
プロだってなかなか出来ません。なので、個人的には一押しです。
また、コンセプト同様デザインもシンプルで間口が広いので、
十分な宣伝があればビジネス的な成功確度も高いタイプの
タイトルだと思います。
と言うのも、これが発売されたら僕はきっと買うと思うから。
コナミデジタルエンタテインメント
内田 明理
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ステージが見えない2D横スクロールゲーム。
キャラクターの行く手には様々な見えない障害物が。
プレイヤーは、障害物に応じて異なるリアクションをするキャラクターの
動きを読み取り、ゴールを目指します。その動きはまさにパントマイム!
見えない障害物とパントマイムの動きをゲームに取り入れたユニークかつ、
発想力豊かな作品です。
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この度はこのような賞を頂き、大変うれしく思います。
個人的なお話になりますが、私がこの日本ゲーム大賞の受賞を目標にしたのは4年前で、そのときに見た
今の自分の学校の受賞作品が衝撃的で自分もこんなゲームがつくれたら、と思い諦めず頑張ってきました。
4年間の思いが今回でやっと叶いました。長かったですが、これほどうれしく思うことはありません。
また、ここまで来るのに沢山の支えがあったことも忘れません。
先生方、周りの友人、家族の存在あっての結果です。とても感謝しています。
そして、一人ではなく共に喜び合える仲間がいることが一番の幸せだと感じています。
最後まで一緒に頑張ってくれた遠藤君にはありがとうを言いたいです。
正直な意見ですとゲームの完成度としては100%納得のいく出来とはいかず、
まだまだ上を目指せれたと思っています。
これからも精進してさらなる高みを目指し、もっともっと面白いゲームをつくっていきたいです。
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