現実とリンクする仕掛けや膨大なイベントを採用するなど、恋愛ゲームの
新しい方向性を示し、ユーザーからの熱狂的な支持を受けての受賞となりました。

終わらない恋―。
『ラブプラス』は彼女がいる毎日を楽しむことができる新しいタイプの
コミュニケーションゲーム。
　
プレーヤーは高校生活の中で３人の女の子に出会います。
思い出を重ねながら、最終的に一人の女の子から告白を受けます。
そしてここからが本番。
　
プレーヤーは現実とリンクした時間の中で彼女とのお付き合いが始まります。
二人の恋に終わりはありません。
一緒に登校したり、休日にデートをしたりと毎日コミュニケーション。
もちろん、クリスマスやバレンタインといった季節のイベントもあります。
　
永遠に続く365日を彼女と過ごしてください。

この度は、『ラブプラス』を「日本ゲーム大賞2010」優秀賞に選んでいただき、ありがとうございます。
今回、このような賞をいただき、制作チーム一同、大変光栄に思っております。
　
『ラブプラス』は、「ときめきメモリアル」のKONAMIが、
恋愛をテーマとした新しいシリーズとしてチャレンジした新しい遊びです。
制作中も発売後も苦労の連続でしたが、キャストの皆様や、多くの関係者の皆様に支えられ、
愛されながら制作出来たことを誇らしく思います。
　
そして何より、この「新しい遊び」を「ラブプラス現象」と呼ばれるムーブメントにしてくださった、
全国のプレイヤーの皆様に愛される、幸せなタイトルだと思います。
　
全国のプレーヤーの皆様に改めて感謝申し上げるとともに、受賞の喜びを、
関係スタッフ一同とともに、全国の「彼氏」の皆様と分かち合いたいと思います。
　
そして、今後も新たなチャレンジを続け、業界の発展に貢献していきたいと思います。
本当に、有難うございました。
　
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
プロデューサー　内田　明理