日本ゲーム大賞2008

年間作品部門

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年間作品部門 優秀賞

作品概要

タイトル 龍が如く 見参!
発売日 2008年3月6日
価格 7,980円(税込価格)
プラットフォーム PLAYSTATION®3
販売元 株式会社セガ
発売元 株式会社セガ
開発元 株式会社セガ
URL http://ryu-ga-gotoku.com/
コピーライト表記 (C)SEGA

優秀賞選考理由

シリーズのイメージを損なわず「龍が如く」の新しい世界観を表現。
ストーリーの重厚感、自由度、グラフィックなど、作品の細部に至るまで見事に作りこまれ、そのエンターテインメント性の高さが評価されての受賞となりました。

この作品について

「龍が如く」シリーズ第三弾、見参!

時を遡ること400年余り、戦国の世。主人公は祗園の道楽者、桐生一馬之介。しかしそれは剣に己を懸けた男の、世を忍ぶ姿であった。真の名は宮本武蔵。物語は京の都を舞台に、誰もが憧れる男の生き様を鮮やかに描き出す。

剣豪として生き、一大歓楽街“祗園”で遊べる、その体験はまさに「龍が如く」。剣とケンカで豪快さを極める爽快なバトル、笑える・泣ける100以上のサブストーリーなど、その全てが「龍が如く」らしく進化。
ドラマとプレイ、その全てが大人の心を揺さぶるエンタテインメント大作。

出演:松田翔太 寺島進・加藤雅也・塚本高史・竹中直人/松方弘樹
楽曲提供:ZEEBRA/ケツメイシ総合監督:名越稔洋

ゲーム制作者のコメント

同シリーズで連続3回目の受賞を頂けたことを、スタッフ一同、誠に感謝しております。

この「龍が如く見参!」では様々な挑戦を行ないました。まず現代劇で大ヒットしたゲームの世界観を一気に時代劇へと変化させ、思い切った“スピンオフ”エンターテイメント作品の制作に踏み切ったこと。ゲームキャラクターに多数の役者さんから実際のデータを起こして採用したこと。時代劇でありながらHip-Hopの楽曲を採用したこと等々。そして何よりPS3という新ハードに移行したにもかかわらず、1年という歳月で発売したこと。

しかしそれらの挑戦をしつつ、良質なエンターテイメントを提供するというのは大変でした。
ですがこうやって評価を頂けたということで、我々の全ての挑戦に対する想いが伝わったという気持ちで一杯です。本当に有り難うございました。

「ゲームに新たな可能性を!」
我々の挑戦はまだまだ続きます。これからもよろしくお願い申し上げます。

名越稔洋

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