日本ゲーム大賞2008

アマチュア部門

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佳作

作品概要

タイトル キャッチでポイ
プラットフォーム PC
所属 静岡産業技術専門学校
受賞者 Intentional

 

佳作選考理由

掴んで、投げるという誰にでもすぐに覚えられるシンプルな操作性の中に砲弾を連鎖させてコンボを狙うというゲームとしての”中毒性”を盛り込んでいるところを評価しました。

現時点では、すごく突出した部分は、残念ながら感じられませんでしたがバランスのよさを土台に、磨きをかけていけばもっと良い作品が 生まれるのではないかと期待しています。

この作品について

主人公は船乗りとなって上空から雨のように次々と降ってくる、爆弾などの障害物から船を守ります。

落ちてくる爆弾は、蹴って!投げて!爆発させる。爆発の炎は誘爆を起こし、コンボが発生。爆弾にまぎれて降ってくるお助けアイテムを、素早く見極めキャッチ。考える間もなく、次々と降ってくる爆弾やアイテム。

いつの間にか、のめりこんでしまう作品です。

ゲーム制作者のコメント

この度は、光栄なる賞を頂けたことをチーム全員嬉しく思います。

このゲームを制作するにあたって、初めてのグループ制作、そして制作期間も一ヶ月半弱ということもあり、様々な苦労がありました。
技術的、何より時間的に出来ることと出来ないことをチーム内で相談しながら一歩ずつ進めて行き、「シンプルだけどハマって面白いゲーム」を作ろうと考え、「キャッチでポイ」が生まれました。
完成してみると、「まだ何かアイデアを詰め込めるのではないか」、「これをやって本当に面白いのか」という不安や心残りなども頭をよぎりましたが、「チームで一つのゲームを完成させた」という達成感も大きく感じました。

これを糧にこれからも頑張っていきたいと思います。

最後に、評価して頂いた審査員の方々、協力してくれた周りの人達、何より短い期間内で頑張ってくれたプログラマー、グラフィッカーの二人には本当に感謝しています。
ありがとうございました。

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