タイトル | スプラッチュ |
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プラットフォーム | PC |
学校名 | HAL大阪 |
受賞者名 | sabaEater |
この度は佳作受賞おめでとうございます!
盤面上のパズル+流体の物理演算+プレイヤーキャラクターの状態管理、そして弾ける答え合わせとルール欲張り型の高難度アクションパズルは遊びごたえ抜群でした。
水を消費して出撃、水を一定数集めるとクリア、これだけを聞くと単純なリソースマネジメントゲームに聞こえますが、真の目的は「ダイヤを3つ集める」こと。
ここにモチベーションを持てた後は夢中になってやりこめました。パーフェクト演出がとにかくきもちいい、こういうの大事ですよね。
少し気になったのは、ダイヤを集めることと水を集めることがネガティブな関係になっているステージが早めに登場したこと。
本来ポジティブなことはなるべく褒めて伸ばすようなゲームデザインをしていくことで、より多くの方々に楽しんでいただけるのかなと思いました。
スプラッチュ開発チームの皆さんの今後の作品も期待しております。
スクウェア・エニックス 岡山 博紀
テーマの音をモノが「はじける音」と捉えた作品。
ステージ内のブロックを破壊して「エナジー」を回収する、パズルアクションゲーム。
プレイヤーはスライムのようなキャラクターを操作、ステージ内を移動して分裂体を配置します。
そして分裂体をはじけさせてブロックを破壊、中のエナジーをワープホールに溜めて回収し、満タンになればステージクリア。
ステージの構成を把握し、エナジーがうまく流れるようブロックを破壊する順番を決め、分裂体を配置することが攻略のポイント。そしてエナジーは次のステージでのスライム生成にも使用するため、回収を怠ると大ピンチに。
テーマの音を「はじける音」と捉え、スライムをはじけさせるアクションを採用。
エナジーが流れるシーンの物理演算や、様々な仕掛けが施されたステージ構成などクオリティの高い作品です。