タイトル | ShakaBomb |
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プラットフォーム | PC |
学校名 | トライデントコンピュータ専門学校 |
受賞者名 | ShakaBombs |
床をこすってバブルを作り、多段ジャンプしたり敵を倒したり、汚れを落としたりといったバブルのリソースマネジメントを主軸としたアクションは新鮮味があり、プレイ感も良く楽しんでプレイできました。
単なるアクションパズルにとどまらない、アクション性の高さが良かったと思います。
アクションゲームとしての挙動面、操作性(特にバブルを飛ばすとき)に課題を残したかなと思いますので、チューニングを最後までしっかり行うようにするともっといいゲームができるのではないかと思います。チュートリアルも大事な要素がわかりにくかったりともうひと工夫欲しいところでした。
また、「音」というテーマに対しては応えきれておらず、もっとゲーム性にまで踏み込んで「音」というテーマにたいする真摯な向き合いをしてほしかったです。(SEやBGMは良かったです!)
グリー 村野 大輔
テーマの音から「シャボン玉」を連想した作品。
汚染されて人が住めなくなった地球を舞台に、一人送り込まれたブラシ型お掃除ロボット「コピル」を操作。ステージ上の汚れを浄化しながらゴールを目指すアクションゲーム。
「コピル」を左右に動かしてシャボン玉を生み出し、汚れを落とす。ある時は、シャボン玉を爆弾としてモンスターにぶつけてやっつけたり、またある時は、シャボン玉の浮力を活かして、高く遠くまでジャンプしたり。
テーマの音から、絶えず泡が生まれては弾けるシャボン玉を連想。荒廃した世界の中で、一人奮闘する無邪気な主人公「コピル」が様々なシャボン玉の機能・能力を駆使し、ステージの汚染を浄化していく
アクション性の高い作品です。
この度は、日本ゲーム大賞アマチュア部門において輝かしい賞をいただけたこと、光栄に存じます。
偏に、開催してくださった関係者の方々、私たちを支えてくださった先生方や仲間たちのおかげだと存じております。この場を借りて、心から感謝申し上げます。
今回、私たちが「ShakaBomb」を制作するにあたり最も注力した点はアクション性です。
シンプルであり独創性、中毒性の高い操作になるように試行錯誤を重ね、単純な操作で爽快感を得られる、継続的に遊びたくなるように仕上げました。
今後は今回の結果に慢心、満足することなく業界に更なる貢献ができるよう一層の努力を重ねる所存でございます。ありがとうございました。
ShakaBombsリーダー
トライデントコンピュータ専門学校ゲームサイエンス学科3年
柳瀬 拓臣