時間というテーマに対して、まさに直球で挑んだ内容だったと思います。

世界を止めるだけでなく、自分だけが静止するという要素は、プレイして驚かされました。

少ないステージでしたが、ステージギミックをしっかり考えた形跡があり
シンプルなルールでありながらも遊び応えを出そうとする姿勢は非常に好感が持てました。

株式会社 セガゲームス
阪本　寛之

時間を操作できる懐中時計を使って迷宮を進んでいく
アクションパズルゲーム。

周囲の時間を止めるだけでなく
プレイヤー自身の時間を止める機能を用い、
様々な障害を乗り越え進んでゆきます。

迷宮の奥になるにつれ、難易度を増す複雑なステージが出現
そのインパクトにプレイヤーは翻弄されます。

シンプルなルールでありながら、
プレイヤー自身の時を止めるというアイディアが光る作品です。

この度は数多くの作品が応募されている中で、
私の作品を受賞作品として選出していただき、
誠にありがとうございます。

ここまで来られたのも、家族や友人、先生方のおかげです。
本当にありがとうございました。

また、試遊コーナーにてたくさんの方々に遊んでいただくこともでき、
とても貴重な経験ができました。この経験を活かし、これからも
より良いゲーム作品を作り上げられるように精進していきたいと思います。

最後に、日本ゲーム大賞アマチュア部門の作品審査をしていただいた方々、
関係者の皆さん、ゲームを試遊していただいた皆さんに感謝いたします。

ありがとうございました。