作品概要
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タイトル CHAIN プラット
フォームPC 学校名 HAL大阪 受賞者名 A-Mail PROJECT
佳作選考理由
Windows8のPC画面をタッチして操作する作品で、なにより非常に高いクオリティの映像美が目を引きます。
音楽やSEもその映像にマッチしており、この幻想的な作品世界に惹かれる人は多いのではないでしょうか。
また、原生生物のような姿の自機を漫然と操作していくだけではなく、自機を成長させ、障害物を回避・突破していくといった部分に思考性があり、「あの場所まで進むにはどうすればいいのだろう?」といったことを悩むのが楽しい作品でもあります。
ただその一方で、ゲームとしての導線や目的、継続してプレイしていくうえでのモチベーションについては、若干弱い面が見受けられます。そのあたりを肉付けしていくことで、さらにゲームとしての完成度がアップしていくのではないでしょうか。
受賞チームであるA-Mail PROJECTは、昨年も『ELEDiVE』という作品で優秀賞を受賞していますが、今回の『CHAIN』も前作同様、コンセプトやプロダクトの確かなまとまりを感じさせる作品です。
ぜひチームのみなさんの今後にも期待いたします。
株式会社アスキー・メディアワークス
千木良 章
音楽やSEもその映像にマッチしており、この幻想的な作品世界に惹かれる人は多いのではないでしょうか。
また、原生生物のような姿の自機を漫然と操作していくだけではなく、自機を成長させ、障害物を回避・突破していくといった部分に思考性があり、「あの場所まで進むにはどうすればいいのだろう?」といったことを悩むのが楽しい作品でもあります。
ただその一方で、ゲームとしての導線や目的、継続してプレイしていくうえでのモチベーションについては、若干弱い面が見受けられます。そのあたりを肉付けしていくことで、さらにゲームとしての完成度がアップしていくのではないでしょうか。
受賞チームであるA-Mail PROJECTは、昨年も『ELEDiVE』という作品で優秀賞を受賞していますが、今回の『CHAIN』も前作同様、コンセプトやプロダクトの確かなまとまりを感じさせる作品です。
ぜひチームのみなさんの今後にも期待いたします。
株式会社アスキー・メディアワークス
千木良 章
この作品について
させながら 敵を飲み込み、ステージを攻略するゲーム。
タッチスクリーンを利用した直観的な操作を用い、 攻略の
方法を「探す」「試す」「見つける」ことの楽しさと、喜びがコンセプト。
プレイヤーの指先を追って進むキャラクターは、いつしかペットのようで、 自身の分身のような、愛着あるものへと変化。
独特の世界観とグラフィック、そしてゲーム音楽に至る
まで個性あふれる作品です。
ゲーム制作者のコメント
この度は、学生最後に制作した作品でこのような賞をいただくことができ、大変嬉しく思います。
今回このゲームでは、HUDや文字をできる限り排除したりして、世界観をより良く表現し、自由で気ままに、学生でしかできないようなものを最後に作って卒業しようと考え制作を行いました。
伝えることと伝えないこと、どちらも意識して制作するのはとても難しく、遊び方や世界観で相反するところもあったりなど様々な壁にぶつかってきたゲームだと思います。
この作品が作れたのも、受賞できたことも、チームみんなの学生時代の良い思い出になったなと確信しています。あー楽しかった!
たくさんの方にお世話になりました。
最後まで迷惑をかけた先生方、楽しく制作することができたチームメンバー、日本ゲーム大賞のスタッフの方々、関わっていただいたすべての人に感謝します。
今回このゲームでは、HUDや文字をできる限り排除したりして、世界観をより良く表現し、自由で気ままに、学生でしかできないようなものを最後に作って卒業しようと考え制作を行いました。
伝えることと伝えないこと、どちらも意識して制作するのはとても難しく、遊び方や世界観で相反するところもあったりなど様々な壁にぶつかってきたゲームだと思います。
この作品が作れたのも、受賞できたことも、チームみんなの学生時代の良い思い出になったなと確信しています。あー楽しかった!
たくさんの方にお世話になりました。
最後まで迷惑をかけた先生方、楽しく制作することができたチームメンバー、日本ゲーム大賞のスタッフの方々、関わっていただいたすべての人に感謝します。