日本ゲーム大賞2013

日本ゲーム大賞

フューチャー部門

日本ゲーム大賞「フューチャー部門」は、
東京ゲームショウ2013に出展された全タイトルより
ご来場いただきました皆様からの投票で選出された
全作品の中から、「日本ゲーム大賞」選考委員会により、
11作品が今後が期待される作品として選出されました。

英雄伝説 閃の軌跡  /  日本ファルコム株式会社
受賞者

日本ファルコムの近藤と申します。

「英雄伝説 閃の軌跡」は、9月26日(木)発売となります。
発売を直前に、来場者投票により大きな期待を頂き受賞させていただきまして、非常に喜ばしく思います。実は、この『軌跡』シリーズは来年ちょうど10周年を迎えます。
発売日直前、10周年を目前にして、このような形で受賞できたことは、来年の10周年に向かっても大きな励みになると感じており、スタッフ一同喜んでおります。
この「英雄伝説 閃の軌跡」は、「軌跡」シリーズの最新作で今回から、シリーズ初の学校を舞台とした物語が展開します。

今までPlayStation Portableで展開してきましたが今回からPS VitaとPlayStation3で発売します。

主人公も今作から新しい主人公となり新しい舞台、新しいシステム、新しいハードで展開する作品となっております。

ぜひ体験していただければと思います。

本日はありがとうございました。

代表取締役社長
近藤 季洋 氏
KINGDOM HEARTS III  /  株式会社スクウェア・エニックス
受賞者

スクウェア・エニックスの橋本と申します。

本日は、フューチャー部門を受賞させて頂き大変嬉しく思っております。ありがとうございます。
今年のE3というロサンゼルスのイベントで発表したばかりの作品ですが、早くもフューチャー部門を受賞させて頂き、大変光栄です。

この「KINGDOM HEARTS」という作品は思い起こすと2002年に第1作目を発売し今年で11年目になります。
2005年に「Ⅱ」が発売され、それから8年経過し今回の「Ⅲ」の発表となっております。
11年の長きにわたりまして、日本や世界のユーザーからご支持をいただき、累計販売本数は2,000万本を達成しております。

スタッフ一同、これからも頑張って制作を進めていきたいと思っております。

本日はありがとうございました。

KINGDOM HEARTSシリーズ
プロデューサー
橋本 真司 氏
ゴッドイーター2  /  株式会社バンダイナムコゲームス
受賞者

バンダイナムコゲームスの富澤と申します。

「ゴッドイーター2」は、フューチャー部門の受賞が実は昨年に続き二度目となります。

昨年も、「早く発売して欲しい」とご期待頂きながらさらに1年が経過し、また受賞するということで 非常に栄えある賞をいただきつつも、若干複雑な思いがあり、良い意味でのプレッシャーも改めて 感じます。

フューチャー部門を受賞したことを糧にして最後の作り込みを進めて行きたいと思っております。

前作から様々な点を進化させておりますが現在配信中の体験版に対するユーザーの方々からのフィードバック、ご意見も出来る限り取り入れ、改良を加えた形でいよいよ11月14日に発売いたします。

ぜひご期待頂ければと思います。
本日はありがとうございました。

プロデューサー
富澤 祐介 氏
戦国BASARA4  /  株式会社カプコン
受賞者

カプコンの山本と申します。
よろしくお願いします。

「戦国BASARA」は、アクションとエンターテインメントが融合した作品で、今回の「戦国BASARA4」もユーザーが自らの手で戦国時代を作って頂くさらにスケールの大きくなった内容のストーリーとなっております。

「戦国BASARA」をプレイしたことがないアクションゲームファンの方にも、ぜひ一度「戦国BASARA4」を遊んで頂けたら嬉しいです。

見たことのないアクションゲーム、見たことのないエンターテインメントを2014年1月23日にお見せできるかと思っておりますので、是非ご期待ください。

この賞を励みに、スタッフ一同さらに頑張ってまいります。
本日はどうもありがとうございました。

「戦国BASARA」シリーズ
プロデューサー 小林 裕幸 氏
「戦国BASARA」シリーズ
ディレクター 山本 真 氏
タイタンフォール  /  エレクトロニック・アーツ株式会社
受賞者

ご投票頂いたゲームユーザーの皆様
本当にありがとうございます。
Respawn Entertainmentを代表してお礼申し上げます。

フューチャー部門を受賞させて頂き、本当に光栄ですし、これからもまた素晴らしいゲームを作っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

コミュニティー マネージャー
Abbie Heppe 氏
(Respawn Entertainment)
deep down  /  株式会社カプコン
受賞者

カプコンの小野です。
このような賞を頂きまして誠にありがとうございます。

PS4オンライン専用タイトルとなるこの作品はダンジョン型のオンラインゲームです。 今回出展ブースでの試遊体験会でもポイントになっておりますが、ダンジョンが全てランダムの自動生成ダンジョンになっております。

ですので、ダンジョンに潜るたびに違うダンジョンが構成され、毎回新しいダンジョンにハラハラドキドキさせられるゲームとなっております。

βサービスは、来年のPS4の発売時期に合わせて発表させて頂けるように、開発・準備を進めておりますので是非ご期待頂ければと思います。
本日はありがとうございました。

エグゼクティブプロデューサー
小野 義徳 氏
プロデューサー
杉浦 一徳 氏
パズドラZ  /  ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
受賞者

ガンホー・オンライン・エンターテイメントの森下です。
宜しくお願いいたします。

今回、日本ゲーム大賞 経済産業大臣賞・年間作品部門におきまして、経済産業大臣賞をいただき、また年間作品部門では特別賞をいただき、さらに今回フューチャー部門を受賞させて頂きました。

3つの賞を頂くことができ本当にありがたいと思っております。

この作品は、2013年12月12日発売を予定しており今、完成度を高めるために絶賛ブラッシュアップ中です。

そのような事情のため、開発チームが忙しく私が代理として登壇させて頂きました。
開発チーム全体を代表して、お礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。

最後の最後まで妥協を許さず、期待に応え、その期待を上回れる作品が出来上がるよう頑張っていきたいと思っています。

この「パズドラZ」は、実は2011年のスマートフォン版を開発している企画段階で、ニンテンドー3DSで発売することを我々の中では決定しておりました。

スマートフォン版との最大の違いは、とにかく壮大なロールプレイングゲームにさらに進化したということです。
そして、パズルでバトルの部分では、「Zドロップ」というものが新たな攻略の鍵になります。

また、お友達同士のすれちがい通信を使ってのトレード機能など新しいことにもチャレンジしておりますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。

本日はありがとうございました。

代表取締役社長
森下 一喜 氏
バトルフィールド 4  /  エレクトロニック・アーツ株式会社
受賞者

DICEのDaniel Matrosです。
このような賞を頂きまして誠にありがとうございます。

昨日は、本当に多くの方からメールでフューチャー部門の受賞を祝福して頂きました。
改めて感謝申し上げます。

今まで、世界中を回ってこのゲームをプロモーションしてきましたが、今回、東京ゲームショウに来ることができて、本当に嬉しく思います。

PS4や他の様々なゲームプラットフォームでも展開していきますので、これからもよろしくお願いいたします。


DICEのAurélien Andréです。
DICEを代表して、お礼を申し上げます。
ありがとうございます。

少し前までは、シューティングというジャンルは日本ではまだまだ市場の小さいジャンルでしたが こういった形でユーザーの皆さんから「バトルフィールド」シリーズが、愛されるよう育ったことは日本担当のチームとしても非常に喜ばしく思います。

また、GDC2013での「バトルフィールド4」の発表からこの1年間頑張ってきた制作チームも非常に喜んでいると思います。
ありがとうございました。

Daniel Matros氏
(EA Digital Illusions CE)
Aurélien André 氏
(EA Digital Illusions CE)
FINAL FANTASY XV  /  株式会社スクウェア・エニックス
受賞者

スクウェア・エニックスの橋本です。

もともとこの「FINAL FANTASY XV」は、2006年に「FINAL FANTASY Versus XIII」という形でスタートしたものです。
時代と共に内容をグレードアップする中、今年のE3で名称を新たに変え、「FINAL FANTASY XV」として 新しく生まれ変わります。

「FINAL FANTASY」シリーズは第1作目が1987年に発売され1作目からもう26年経過している歴史あるシリーズです。

シリーズ累計1億本以上販売しており、さらなる次世代のハードに対応すべく、最新の技術を全て盛り込んでおり只今、鋭意制作中です。

スタッフ一同、今回の受賞に対するユーザーの期待に応えるべく邁進して参りたいと思っております。
是非ご期待下さい。

本日はありがとうございました。

プロデューサー
橋本 真司 氏
METAL GEAR SOLID Ⅴ THE PHANTOM PAIN  
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
受賞者

今回のこのような立派な賞をいただきましてチーム一同本当に感謝しております。

まだ発売時期等も決定しておりませんし、現在制作真っ最中ですが、これを糧にチーム一同一丸となって良い作品を作れるよう頑張りたいと思っております。

しばし、海外のメディアに「最近、日本のエンターテインメントは元気がない」などと言われております。しかし、我々はそんなことはないと思っています。
今回、フューチャー部門を受賞された他の作品も素晴らしいタイトルだと思いますし、日本のエンターテインメントは、まだまだ底力を持っていると思います。

今回はプレイアブルの展示ではなく、映像出典とブースでのステージショーだけだったのですがそれでもこうして受賞できたことにユーザーの皆様には非常に感謝しております。

今回のシリーズ最新作は、オープンワールドとなっております。
オープンワールドでのステルスでは、天候も時間も全て変化します。その中での全く新しい「メタルギア」としてのプレイスタイルを、ぜひとも体験して頂きたく、日々制作に邁進しております。

まだまだ発売は先になりますが、是非ともご期待頂ければと思います。

本日はありがとうございました。

小島プロダクション
統括プロデューサー
今泉 健一郎 氏
龍が如く 維新!  /  株式会社セガ
受賞者

セガの名越です。
「龍が如く」シリーズも気がついたら8作目になります。スピンオフと呼ばれる、ナンバリングではない作品も今回でいよいよ3作目になりました。

毎回、フューチャー部門を受賞させて頂いておりますがこの賞がある限りは、ぜひ受賞したいと毎回思っておりますので、受賞できたことに本当に感謝しております。
ありがとうございます。

今回は、明治維新の時代が舞台になっております。新選組という組織の中に坂本龍馬が入隊していき三番隊隊長の斎藤一として活躍するという設定です。

このように史実について「もしもこうだったら」という仮定をテーマにするのが我々が制作するスピンオフのコンテンツです。

また、今回は初めてPS4にも対応しております。もちろんPS3でも発売いたします。
ゲームの一部は、PS Vitaでも楽しめる仕様となっております。

2014年2月22日、PS4の発売に合わせて発売いたしますので、よろしくお願いします。

『龍が如く』シリーズ
総合監督
名越 稔洋 氏
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