発表授賞式
経済産業大臣賞 ご挨拶
経済産業省 経済産業大臣政務官
北神 圭朗 様

 
ご紹介いただきました経済産業大臣政務官の北神圭朗でございます。
本日は日本ゲーム大賞2011 発表授賞式が盛大に開催されます事を
心から、御祝いを申し上げたいと思います。
 
主催者の皆様や関係者の皆様が、この日の為に多くの汗を流された事、
合わせて敬意を表したいと思います。ゲーム産業も今や、世界的に普及して
おります。30年前、実は私もゲームセンターでよくゲームをやっていました。
その時中学生の私は、アメリカに住んでおりまして、ドンキーコング、
パックマンやアステロイド等、大分古いゲームではありますけれども、
それらをよく楽しんでおりました。
 
様々なゲームがあり、大体、全部日本製だという事は自分では分かって
いたんですが、アメリカ人の友達等は日本製だという事を知らずに
楽しんでいたのを、子供心ながら何となくもどかしく、
これらは「本当は日本のものやで」という風に思っていた事も、よくよく記憶に残っております。
 
今日の東京ゲームショウ2011も、各国から出展いただき、アジアゲームビジネスサミットも昨年に引き続き開催
されました。世界の中で日本のゲームがますます浸透していくことを、うれしく思っているところで御座います。
 
今日は経済産業大臣賞という事で、このゲーム産業の振興のために、尽くされた、貢献された方の受賞で
御座います。今までは、スーパーマリオブラザーズやモンスターハンター、ドラゴンクエスト等、皆さんご存知の
作品を手掛けた方が受賞されております。4回目の受賞者がどなたになるのか、息をのんで見守っていただければ
と思います。受賞された方々皆様が、これから日本のゲーム産業をさらに牽引して頂き、世界の中でリーダー役を
担って頂く事を、期待しております。
 
結びにあたりまして、今日お集まりの皆様、そして、ゲーム制作に関わる皆様のますますのご活躍、
ご健勝を心からお祈り申し上げまして、私のお祝いの言葉とさせていただきます。
 
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