当協会(社団法人コンピュータエンターテインメント協会)は、
1996年度より、家庭用ゲーム機、パソコン等プラットフォームの種類に
制限を設けず、「公開」 「公平」「公正」 の精神に則り、優秀な
コンピュータエンターテインメントソフトウェアを選定し、
表彰してまいりました。
本表彰制度の開催目的は、コンピュータエンターテインメントソフトウェアを
ひとつの文化として捉え、その振興を図るとともに、
コンピュータエンターテインメントソフトウェア産業の発展に
寄与することにあります。
さらに、一般投票の促進や、同賞授賞作品を広く公開することを通して、
コンピュータエンターテインメントソフトウェア産業全体の
社会的認知の拡大と、向上に努めることを目的としております。
日本ゲーム大賞は、既リリース作品を対象とする「年間作品部門」、
未発売作品を対象とする「フューチャー部門」、
更には法人、団体、個人にかかわらず、アマチュアの方が
制作されたオリジナルで市販されていない作品を対象とする
「アマチュア部門」の3つのカテゴリーで実施してまいりました。
2008年より、産業発展に寄与された「人物」を評価対象に加え、
「経済産業大臣賞」を新設。
ゲーム産業を支える「作品」と「人物」の両面を対象とする
“より開かれた意義ある表彰制度”として開催しております。