フューチャー賞の受賞を大変光栄に思います。
今回の「龍が如く 見参!」は現代劇として広く認知された作品を土台にしながら、あえて時代劇として新たな道を目指すという挑戦であり、大きな決断でもありました。しかし今回、この賞を頂けたと言うことは、我々の「常に挑戦する」という姿勢そのものを、この時点で認めていただけた結果だと受け止めています。
そしてこの賞は現在制作中のスタッフにとって、この期待に恥じないゲームとするために、考え得る最高の内容に仕上げなければならないという、良い意味でのプレッシャーにもなっています。
でもこのプレッシャーこそ、最高のエンターテイメントを目指す我々にとって、幸せでもあり、同時に心の支えでもあります。後はとにかくこの賞に恥じない、心から楽しんで貰えるゲームとしてユーザーの方々にお届けできるよう頑張ります。
本当に有り難うございました。