受賞作品

アマチュア大賞
 

怪盗 HAYABUSA

怪盗 HAYABUSA
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タ イ ト ル
 怪盗 HAYABUSA
プラットフォーム
 ニンテンドーDS

所   属

 コンピュータ総合学園HAL
受 賞 者
 すき〜まぁず

ニンテンドーDS本体の開閉、およびスリープ機能に着目。
それをゲームの根幹の部分の仕組みとして利用するという、ゲームシステムの構築にあたっての斬新なアプローチが高く評価されました。

また、ニンテンドーDS本体の開閉をドアの開閉に見立てていることも、ゲーム自体の分かりやすさにつながっており、その点でも優れている作品です。

反面、システムにおける斬新なアイディアが十分に生かされていないのでは? 
という声もありました。
しかし、この仕組みを使ってのバージョンアップ版や、制作者の今後にも期待する声が多く寄せられた作品です。


ニンテンドーDSのスリープモードをゲームに活用。
主人公は警察もマークしている怪盗HAYABUSA。
プレイヤーは、ゲーム機を開いたり閉じたりしながら、これから盗みに入る屋敷のセキュリティや宝の隠し場所の情報を得るために警察の作戦会議を覗き見ます。
そこで得た情報を基に、数々のわなをくぐりぬけ、屋敷に忍び込み宝を盗み出します。
スリルと謎解きの面白さがつまった作品です。

怪盗 HAYABUSA

このような賞をいただき、メンバー一同大変光栄に思っています。

ニンテンドーDSでゲームを制作することになり、ならばこれでしかできないゲームをと考えた結果、DSの開閉を利用したシステムのゲームを制作することになりました。

今までにない形のゲームなので試行錯誤を繰り返し、メインシステムを重点的につくり上げ、また世界観・ストーリーなどはメインシステムを生かせるような構成にしました。
 
 

怪盗 HAYABUSA