伊集院: |
今、名誉とトロフィーと更に副賞の50万円を手にした感想をお聞かせください。 |
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受賞者: |
非常に光栄です。ありがとうございます。 |
伊集院: |
私は、INDIESに対する先入観があって、もっと荒削りのものが発表されるかと
思ったのですが、発売されているゲームと比較しても遜色ないという感じです。
制作の苦労をお聞かせください。 |
受賞者: |
やはり3Dでやるというのが、わたしたちの目標でした。また、あみだくじの
要素を取り入れ、そのままゲームに活かすことに非常に苦労しました。 |
伊集院: |
すべての INDIES作品の中の頂点です。お気持ちを。 |
受賞者: |
本当にありがとうございます。 |
伊集院: |
ゲームを作る時に、ただ友達が楽しめばいいとか、自分が楽しめばいいとか、
ゆくゆくはゲーム業界の人達にアピールしたいとか、いろんな動機があると
思いますが、一番どれに近いですか? |
受賞者: |
やはりゲームを作りたいという思いが非常にあったので、とにかく作りたいと
いう思いだけでやりました。 |
伊集院: |
作りたいという気持ちですね。たぶんそのゲーム作りの経験は、実際に
プロの現場で作るきっかけになるんでしょう。
これだけの賞を受賞したわけですから。 |
受賞者: |
そうですね、そうなったらうれしいです。 |
伊集院: |
見てるだけで本当に僕もすぐにやってみたいすばらしい作品でした。 |