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8th CESA GAME AWARDS
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発表授賞式




- GAME AWARDS 2003-2004 - -


- 『GAME AWARDS 2003-2004』では去る5月1日から9月12日までの間、インターネットとハガキによる一般投票が行われました。
その結果359タイトルが選出されました。
そしてCESA GAME AWARDS選考委員会による最終審議を経て各賞が決定されました。

GAME AWARDS 2003-2004 受賞作品一覧




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優 秀 賞
 
鬼武者 3 (カプコン)

今作で鬼武者のシリーズ3本目ということで、3作ずっとご支持いただいたファンの皆様に心から感謝したいと思います。
鬼武者シリーズは、いったんこれで一区切りとなりますが、次は、また新しいタイトルで今度は最優秀目指して頑張りたいと思います。
塊魂 (ナムコ)

最優秀賞が欲しかったんですが、残念です。
このゲームを一緒に作ってくれたスタッフと楽しんでくれた人に感謝しています。
どうもありがとうございました。
 
逆転裁判3 (カプコン)

最優秀賞が欲しかったんですけど残念です。
今回の受賞は3部作というのが評価をいただけたのかなと思います。
長い間ファンの皆様、ついてきてくださってありがとうございました。
 
grand theft auto III (カプコン)

今回は世界で一番売れているシリーズ、GTAシリーズを日本にご紹介できて、またこのような賞を受賞できて大変感謝しております。
ありがとうございました。
 
戦国無双 (コーエー)

おかげさまで戦国無双は100万本以上の大ヒット作品となり、これもひとえに支持していただいたユーザの皆様のおかげだなと非常に感激しております。
次回作も今作以上にユーザ様に支持される作品作りをチーム一丸となって頑張って行きたいと思っています。
 
テイルズ オブ シンフォニア(ナムコ)

昨年のゲームキューブ発売からもう14ヶ月ほどたちましたが、その間北米のゲームキューブ版やPlayStation 2版なども作りました。非常に評判良く、皆さんに楽しんでいただいているようで本当にうれしく思っております。 これからも次々と創作意欲の続く限り、作り続けていきたいと思います。
 
ドラゴンクエストV 天空の花嫁 (スクウェア・エニックス)

この作品は若いも老いも問わず、男女も問わずすべての人に楽しんでもらえる最高の良質なエンターテインメントを作ろうと思ってスタッフ全員で頑張りました。
賞をいただけて非常にありがたく思っております。
 
ポケットモンスター  ファイアレッド・リーフグリーン
(ポケモン)

このソフトはポケットモンスター赤緑の移植という形ですが、無線アダプターを使って新しい遊びというものを提案しました。応援してくださった皆さん、そして開発スタッフ、どうも ありがとうございました。
 
みんなのGOLF 4
(ソニー・コンピュータエンタテインメント)

この賞のアンケートを拝見させていただき、 『3歳と5歳と主人と私と4人で遊べるゲームだから投票しました』という文字が書かれており、我々の本意にそった誰もが遊べるゲームになって選ばれたのだなあとうれしく思っております。みんなのゴルフポータブルというものも近々発売する予定で頑張っております。
 
WORLD SOCCER Winning Eleven 7(コナミ)

毎回ユーザの皆様から多くのご意見や感想をいただいて、毎回うれしく思っております。
これからも気を引き締めてスタッフ一同頑張って参りますので、よろしくお願いいたします。
本日はありがとうございました。



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特 別 賞
 
EyeToyTM:Play (ソニー・コンピュータエンタテインメント)

特別賞という賞をいただきまして本当にうれしい限りです。
ちょうど昨年のこの時期にもう制作が佳境に入っており、カメラを使ったはじめてのゲームということで市場に認知されるのかどうか多少不安もありつつも一生懸命自分のデスクの前で、カメラの前で手を振って制作をした甲斐があったと今日本当に感じる事ができました。
剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣
(スクウェア・エニックス)

この作品は新しいドラゴンクエストの世界を広げるために何か新しいゲームができないかということで新世代さんという会社と一緒に作ったわけです。作る最中はスタッフ全員筋肉痛になりながら作ったんですが、本当におもしろいゲームができまして、小さいお子さまから従来のドラゴンクエストのファンの皆様にも楽しんでいただけると思います。
 
ファミコンミニ シリーズ (任天堂)

ベースになっておりますファミコンエミュレータの開発はかなり前からやっており、実際に動物の森やそれ以外のソフトで採用しております。その後いろいろ技術的な改良を重ねて、ひとつの商品群を形成する事ができました。 そして多くのソフトメーカーの協力をいただき、また関係者が、この商品に対して思い入れやこだわりを持って制作してくれましてこのようなりっぱな賞をいただけたのかと思います。
 



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グローバル賞
 
【海外作品部門】   【日本作品部門】
Need for Speed Underground
  (エレクトロニック・アーツ)

非常に古くからのシリーズで、ずいぶん懐かしい名前が出てきたなと思いましたが、非常にプレイして気持ちいいゲームだなと思い、これをどう日本に持ちこもうかということを考えました。気持ち良さは伝わったらしくて、ヨーロッパでもアメリカでも非常に好評で、ローカライズの苦労はあったんですが、日本でも非常に好評いただきありがたく思っております。 またこうやって賞をいただけたことで開発の苦労も報われたなと思っております。
エキサイティングプロレス 5 (ユークス)

私たちはプロレスゲームを作り続けて気がつけば11年になりました。
おかげさまでユークスといえばプロレスゲームというふうに皆様にも大変評価いただいております。
しかし賞をもらうのは今回がはじめてで、スタッフ一同大変喜んでおります。
今後ともユーザの皆さまに楽しんでいただけるゲームを作り続けられるよう頑張っていきたいと思います。
本日はどうもありがとうございました。



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ベストセールス賞
 
ポケットモンスター  ファイアレッド・リーフグリーン (ポケモン)

これだけ売れたということは多くの方にプレイしていただいたということで、本当に開発のスタッフも報われているのではないかなと思います。
誰にでも遊んでいただけるようにするために非常に研究しました。 わかりやすくすると実はそこにわかりずらくなるという落とし穴があることに気がつきまして、そこを綿密に計算しながら入れていったソフトです。
是非遊んでみてください。



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最優秀賞
 
MONSTER HUNTER (カプコン)

●プロデューサー 田中氏(写真右)
とにかくまずゲームを出すまで長かったというのと本当にいろんな人が関わって作ったタイトルというのが一番心に残っています。
オンラインで最高のグラフィックで、カプコン内の最高のアクションゲームをというコンセプトで立ち上げ、いろんなものを削ったり、技術の進化でやっぱりこれも直そうとかして随分時間がかかりましたけれども本当に良かったなと思います。
出した後にもサポートしてくれるカスタマーの女性や、販売店を回って1店1店回ってくれた営業の方たちなど、皆がチームだと思っています。

●ディレクター 藤岡氏(写真左)
でかいモンスターを狩りたいというすごくシンプルな欲求をコンセプトに立ち上げたゲームなんですが、ネットで遊ぶ以上、制限も多く試行錯誤の上、とても癖のあるゲームになったかなと思っていました。けれども、そのあたりも含めてユーザーの方々に面白いと言っていただけたのが本当にうれしく思っています。 その結果がこういう最優秀賞という評価をいただけたことに本当に感謝しております。
モンスターハンターはようやく土台ができたかなと思っています。これから更に成長進化していけるタイトルだと思っておりますので皆様期待してください。


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