


| タイトル | はさめ ぴよちゃん | 
|---|---|
| プラットフォーム | PC | 
| 学校名 | ECCコンピュータ専門学校 | 
| 受賞者名 | ぴよちゃん保護団体 | 
なんでひよこみたいなぴよちゃんは口を開けて(顎を外して)はさめるのか、
          なんで四角いぴよをはさむともっと開けられるようになるのか、
          そもそもぴよちゃんとぴよの関係性は?
          で、すべてひっくるめてなんでひよこみたいなキャラを選んだのか、
          みたいなちょっとした違和感がどうでもよく見えるくらい、はさむことをきっちりゲームに落とし込めており、かつ、ゲームバランスも絶妙で、一度プレイし始めると、何度もやってしまうつくりになっています。
          今では、これはこのキャラでよかったんだ!とすら思えて仕方ありません。
        昨今の、やれ世界観はこうで、とか、キャラ設定はこうで、とかいうこだわりも、それはそれで重要かもですが、そういうのは抜き?にして、コアゲームで楽しませるという気概が伝わってくる作品でした。
ディー・エヌ・エー 異儀田 諭
頭と体が分離したキャラクター、ひよこの「ぴよちゃん」を操作し、ゴールの親どりを目指すアクションゲーム。
ジャンプができない「ぴよちゃん」は、頭を伸ばして体との間に足場を挟み込み、上へ上へと登ってゆきます。
              頭を伸ばしても届かない時は、ステージに点在する「ブロックぴよ」を挟み込めば、より高い足場に登れるようになります。
              道中には「ブロックぴよ」をさらう危険な「ブラックブロックぴよ」が現れることも・・。
              そんな時は、頭を伸ばして避けたり、体全体を縮めて弾いて回避しよう。
              可愛らしいキャラクターとほのぼのした世界観が特徴的な個性溢れる作品です。


今回の応募数409作品の中で、佳作というすばらしい賞をいただき大変うれしいです。
優秀賞には残念ながら届きませんでしたが、プレゼンターの方が「私はこのゲームが一番でした。」と言ってもらって、それだけで僕たちは感無量でした。
メンバー全員の作品に対する熱意や愛情がこのゲームを好きと言ってくれる人を増やし、賞という形に結びつけたと思っています。
今回の経験を生かし、次はもっと完成度の高く、一人でも多くの人が「このゲーム、面白い!!」と言ってもらえる作品を作っていきたいです。
最後にこの作品は一人では絶対出来ない作品でした。一緒に作ったメンバー全員や支えてくれた先生方、そしてここまでがんばってくれたぴよちゃんには心から感謝しています。ありがとうございます!!