作 品 概 要 |
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タ イ ト ル |
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ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン |
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発 売 日 |
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2004年1月29日 |
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価 格 |
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各4,800円(税込) |
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プラットフォーム |
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ゲームボーイアドバンス
ゲームボーイアドバンスSP |
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販 売 元 |
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任天堂株式会社 |
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発 売 元 |
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株式会社ポケモン |
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開 発 元 |
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株式会社ゲームフリーク |
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U R L |
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http://www.pokemon.co.jp |
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コピーライト表記 |
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©2004 Pokémon.
©1995-2004 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. |
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選 考 理 由 |
【優秀賞】
無線機能により、多くの人と出会い、ポケモンの交換や対戦、チャットなど、これまでにない広がりのある遊びは、子供たちから絶大な支持。
また、その親からは、子供と一緒に楽しめる本作品をコミュニケーションの要としても評価。
友達と一緒に遊べる。親子でハマっている等々。とにかく面白い、楽しいというユーザーからの声が、選考委員会で評価されました。
【ベストセールス賞】
一般投票では、子供たちからの圧倒的な支持を獲得。
更には、子供たちだけではなく、その親からも『親子で楽しめる』『面白い』との声が多数寄せられました。
対象期間中の販売本数、219万本を記録しての受賞となりました。
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この作品について |
1996年発売のGB対応ソフト「ポケットモンスター
赤・緑」のストーリーをベースに、GBA対応ソフトとして生まれた「ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン」。GBAで再現される鮮明なグラフィックやサウンドにより、よりリアルにポケモンの世界を体験できるようになりました。前作でおなじみのホウエン地方に加え、新しい冒険の舞台「ナナシマ」が出現し、七つの島それぞれに仕掛けられた新たな遊びを体験することができるようになっています。さらに「ワイヤレスアダプタ」が同梱され、その無線機能を使って、同一空間にいる人々と自在にコミュニケーションすることが可能になりました。無線による通信交換はもちろんですが、最大のポイントは「ユニオンルーム」というスペースに、同時に30名以上の人が集うことができるようになったことです。イベント会場など、同一空間にいる不特定多数の人と出会い、ポケモンの交換や対戦、チャットができるなど、これまでにない広がりのある遊びを楽しむことができるようになりました。
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ゲーム制作者のコメント |
初代『ポケットモンスター
赤・緑』が発売されてから8年、ハードの性能もユーザーも変化してきました。そういった変化に合わせ、移植という考えではなく、まったく新しい色として『ポケットモンスター
ファイアレッド・リーフグリーン』を開発しました。このソフトの開発テーマは、『60歳の方でも遊べるソフト』。どこまで分かりやすく、ゲームソフトを創れるか?
ということにチャレンジしています。そこで感じたのは、分かりやすくすることは決して簡単なものではなく、非常に難易度の高い問題だということでした。それを解決するためにゲームをプレイしたことがない多くの方の意見を、国内だけではなく海外からも取り入れ様々な角度から研究しました。そしてその成果が、この賞をいただくことにもつながったのだと思います。これからもゲームフリークは、人が幸せになる遊びを目指して開発していきたいと思っています。ありがとうございました。
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