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「どうぶつの森+」について |
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「どうぶつの森+」のジャンルは"コミュニケーション"であり、親子や恋人同士のコミュニケーションを促進することを主眼に開発されたゲームです。具体的なゲーム内容としては、人生初めての1人暮らしを始める主人公が、犬や鳥、はてはカバなど、多様な動物達(言語を解し、文明生活を営んでいる)が生活する村に引っ越すところから始まり、アルバイトや借家の改装など、自分ならではの生活を営んでいくというものです。
ウィットに富んだ動物達との会話や、好みの家具を買い集めて部屋のレイアウトを考える喜び。四季折々の風景の変化や年間行事、昆虫採集や釣りなど、ほっと一息つくためのパラレルワールドを提供します。これらの遊びは1人でも十二分に楽しめますが、ここからが"コミュニケーション"ゲームの真骨頂です。同じ村に4人までプレイヤーが家を構えることが可能で、他のプレイヤーにゲームの中で手紙を出したり、入手した家具や洋服をプレゼントすることができます。同じ村に住むことで、共通体験が生まれ、ゲームシーン以外でのコミュニケ−ションがはぐくまれます。 |
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ゲーム制作者のコメント |
今回、CESA GAME AWARDSの受賞作品の一つとして選出していただいたことを大変光栄に思います。「どうぶつの森+」は、相手の顔を見ながらニヤッと笑いつつ渡す交換日記。そんなゲームなのではないかと思います。ちょっとイイ何かを思いついたら誰かに見せて自慢したいし、新しい何かを発見したら誰かに話さずにはいられないし、何かイヤな事があった時には誰かにグチって憂さ晴らしをしたいし、ときには小さなイタズラも…。そんな時の相手の「誰か」はきっと、友達・恋人・家族といった、いつもそばに居る人だと思います。別世界での暮らしぶりや出来事のことを話しながら、身近な人と今よりもっと仲良くなって一緒に楽しんでもらえたら…そんな気持ちを込めて「どうぶつの森」の世界には、伝えたくなる「何か」をたくさん詰めこみました。
まだお引越しがお済みでない方は、ぜひ一度「どうぶつの森」での暮らしを体験してみて下さい。 |
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