発表授賞式フューチャー部門

日本ゲーム大賞「フューチャー部門」は、東京ゲームショウ2018に出展された未発売タイトルより、ご来場いただきました皆様からの投票で選出された全作品の中から、「日本ゲーム大賞」選考委員会により11作品が今後が期待される作品として選出されました。

プレゼンター(50音順)

株式会社集英社
Vジャンプ 編集長
伊能 昭夫 氏

株式会社KADOKAWA
電撃PlayStation 編集長
西岡 美道 氏

株式会社Gzブレイン
週刊ファミ通 編集人・編集長
林 克彦 氏

フューチャー部門 受賞

JUDGE EYES:死神の遺言

株式会社セガゲームス

総合監督
名越 稔洋 氏

受賞者

どうもありがとうございます。久しぶりの新作ということで、どうしても欲しい賞だったので、本当に受賞することができて、非常にホッとしています。ありがとうございます。

実は受賞できたことをつい先ほど聞いて、早速主人公の八神役である木村拓哉さんにLINEしましたら大変喜んでいました。

今回は、主役を実在する役者の方、しかも木村拓哉さんという誰もが知るアイコンの高い役者さんにお願いしました。今までも『龍が如く』で色々なチャレンジをやってきましたが、この先はどうするのかと毎回言われておりましたが、今回は新作で、またこのような新たな取り組みもできました。

この先も我々は色々と考えております。まだやることがあるのか、次はどうするのかという声を乗り越えていくことで、エンターテインメントには終わりがない、可能性がまだまだいっぱいあるということに、改めて気付かされますし、続けていくことの意味もあるかなとも思います。

今回もその一つの提案ができて、提案力みたいなものを認めていただけたのかなと、この賞をいただけたことで感じております。ありがとうございます。

フューチャー部門 受賞

ロックマン11 運命の歯車!!

株式会社カプコン

プロデューサー
土屋 和弘 氏

受賞者

本作、『ロックマン11 運命の歯車!!』は、『ロックマン』シリーズ誕生30周年記念タイトルとして作っておりますが、一方で8年ぶりの完全新作ということで、ファンの方には本当に長い間お待たせしてしまいましたが、いよいよ発売となります。

開発期間中もシリーズファンの皆様から、『ロックマン』の新作はまだかという熱い声援を本当に長い間たくさんいただいてきたので、その声援が開発中の大きな励みになりました。

そして、本日このような形でファンの皆様の投票により、フューチャー部門を受賞させていただいた事を本当に嬉しく思います。

ファンの皆様、ありがとうございます。

フューチャー部門 受賞

ACE COMBAT™ 7: SKIES UNKNOWN

株式会社バンダイナムコエンターテインメント

エースコンバットシリーズ
ブランドディレクター
河野 一聡 氏

プロデューサー
下元 学 氏

開発ディレクター
小柳 匡史 氏
(株式会社バンダイナムコスタジオ)

河野氏

『ACE COMBAT 7』は、ナンバリングタイトルとしては12年ぶりになります。前作『ACE COMBAT 6』が、実は2007年にフューチャー部門で受賞しておりまして、『7』でも必ず受賞すると決めておりました。実現して非常に嬉しく思っています。壇上に上げてくれたファンの皆さん、投票してくれたユーザーの皆さんのおかげだと思っております。本当にありがとうございました。

下元氏

『ACE COMBAT 7』は「空の革新」というテーマで、シリーズ初となりますボリュームのある雲を表現しました。雲と太陽光の織り成すさまざまな空の模様を、飛んでいるだけでも楽しめるように作っております。また、気流の要素を入れまして、雲と気流で空に立体的なステージを構築しております。今まで以上に魅力的な空戦を楽しむことができます。

物語は、引き続き片渕監督に脚本を書いていただきまして、今まで以上に楽しんでいただける内容になっております。PlayStation 4版にはVRコンテンツも入れておりますので、そちらのほうも楽しんでいただきたいと思います。本日はありがとうございました。

フューチャー部門 受賞

KINGDOM HEARTS III

株式会社スクウェア・エニックス

KINGDOM HEARTS
ブランドマネージャー
橋本 真司 氏

受賞者

この度は名誉ある賞をいただきまして、スタッフ一同、本当に感謝しております。この会場にいらっしゃる皆様、応援してくださっている世界中の皆様に感謝いたします。本当にありがとうございます。

「KINGDOM HEARTS」シリーズは、皆さんご存じのとおり、2002年に第1作目を発売させていただきました。第2作目が2005年に、そして今作の第3作目が2019年に発売を予定しており、1作品目からは時が流れて、約16年が経っております。世界累計で2500万本販売しており、おかげさまで日本だけに留まらず、世界中の皆様から愛されるシリーズに育っております。

ディズニーと弊社から生まれた本作は、ディズニーの様々なワールドやキャラクターが続々と登場します。
『KINGDOM HEARTS III』では、最新のプラットフォームであるPlayStation 4およびXbox Oneでグラフィックも大きな進化を遂げており、世界でも大変期待されております。

いよいよ来年発売となっておりますので、応援の程、ぜひよろしくお願いいたします。
本日はありがとうございました。

フューチャー部門 受賞

GOD EATER 3

株式会社バンダイナムコエンターテインメント

プロデューサー
富山 勇也 氏

開発ディレクター
渥美 航 氏
(株式会社バンダイナムコスタジオ)

富山氏

今回このような素晴らしい賞をいただきまして、誠にありがとうございます。このフューチャー部門が受賞できたのも、『GOD EATER』シリーズを支えてくださっている皆様、そしてバンダイナムコエンターテインメントと、バンダイナムコスタジオの開発チーム、そしてマーベラス第1スタジオの現場の皆様が、素晴らしいゲームを作っていただいているおかげだと思っております。これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします。

渥美氏

このような栄えある賞をいただき、本当にありがとうございます。

『GOD EATER 3』では、これまでの『GOD EATER』とはまた異なり、主人公たちは、普段は腕輪で拘束されたような状態で生活していて、戦闘に出撃するときだけこれを外される世界観になっていたり、新たに敵も捕喰攻撃を行ってくるようになりました。
これまでの『GOD EATER』は、敵を捕喰して自分がさらに強くなり、より強い敵を倒すというゲームでしたが、今回からは敵も捕喰攻撃を行ってくるようになったことで、さらに緊張感を持ったバトルができる内容になっております。

発売まで間もなくですが、最後までクオリティアップを目指していきたいと思いますので、応援の程、よろしくお願いいたします。

フューチャー部門 受賞

コール オブ デューティ ブラックオプス 4

株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント

宣伝/プロモーション担当
朱 起兌 氏
(ジュ・ギテ)

受賞者

この度は名誉ある賞を受賞することができて、非常に嬉しく思っております。

このタイトルは、8月にマルチプレイの先行β版、そして東京ゲームショウの直前、9月18日まで実施した「BLACKOUT」というバトルロイヤルモードのβテストを実施しました。

今回フューチャー部門を受賞したことで、ユーザーの皆様、ファンの皆様から大変期待され、評価されていることを改めて実感し、大変嬉しく思っております。

東京ゲームショウ会場内のPlayStationブースでは、今回のメインとなりますマルチプレイヤーモードの新マップを、みんなで一緒にワイワイとボイスチャットしながらプレイできるブースとなっておりまして、その楽しさを多くの方々に体験していただきました。

最後に、この受賞のお知らせを開発元であるActivisionに連絡しましたところ、「日本の『コール オブ デューティ』シリーズのファンの皆様、そしてコミュニティの皆様、東京ゲームショウの会場で投票してくださった方々に深く感謝しています」とのメッセージをいただきました。本日は誠にありがとうございました。

フューチャー部門 受賞

JUMP FORCE

株式会社バンダイナムコエンターテインメント

プロデューサー
中島 光司 氏

受賞者

本作『JUMP FORCE』は、今回の東京ゲームショウが日本での初お披露目でしたが、このような栄えある賞をいただくことができ、本当に嬉しく思っております。

このご期待に応えるべく、我々バンダイナムコエンターテインメントのスタッフと開発いただいているスパイク・チュンソフト様のスタッフが全員一丸となって、最高のゲームに仕上げたいと思っておりますので、ぜひ皆様、ご期待いただければと思います。

本作は『週刊少年ジャンプ』創刊50周年を記念した作品となっており、皆さんご存じのスーパーヒーローが一堂に会して戦う、対戦アクションゲームとなっております。

今回は「漫画×リアル」というコンセプトを掲げており、実在するニューヨークやマッターホルンで、「悟空」や「ルフィ」や「ナルト」などの『ジャンプ』ヒーローたちが戦うという新しい体験をお届けいたします。私自身もマッターホルンにフリーザの宇宙船が落ちている景色を見たときには、「おお!」と、非常に新鮮に映りましたので、ぜひ、期待していただければと思っております。

本作はオンラインロビーを構えて、全世界の『ジャンプ』ファンがそこに集って、コミュニケーションを取れるようなシステムを考えております。また、今回の東京ゲームショウで発表させていただきましたが、クローズドβも予定しておりますので、皆様、ぜひご参加いただければと思います。

本日はありがとうございました。

フューチャー部門 受賞

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE

株式会社フロム・ソフトウェア

ディレクター
宮崎 英高 氏

受賞者

フューチャー部門を受賞させていただき、ありがとうございます。
高難易度のゲームだと思いますが、ご期待いただいて、非常に感謝しております。

『SEKIRO』は、新しい忍者アクションゲームです。立体的な機動や、義手忍具を使った戦略性、そして激しい剣戟(けんげき)など、忍者ギリギリの戦いを体験し、あらゆる困難に挑んで、そして圧倒的な達成感を得ていただくゲームデザインになっております。
ぜひ手に汗握る戦い、そして困難を乗り越える喜びを味わっていただければと思います。

今は開発の最終段階ですが、このご期待に応えられるように、全力で開発していきますので、どうかご期待いただければと思います。ありがとうございました。

フューチャー部門 受賞

Devil May Cry 5

株式会社カプコン

プロデューサー
岡部 眞輝 氏

プロデューサー
Matthew Walker 氏

ディレクター
伊津野 英昭 氏

岡部氏

本タイトルに関しては11年ぶりの新作になりますが、今回のフューチャー部門の授賞式を見ていると十何年ぶりの新作というタイトルが多く、本作はまだ時間が経っていないほうに入るのかなと思いました。

この場を借りまして、制作に関わってくださった皆様、本当にありがとうございます。そしてファンの皆様、本当にありがとうございます。これからもまだまだ次々と新しい情報を発表していきたいと思いますので、期待していただければと思います。

Matthew Walker氏

Hello, friends. My name is Matthew Walker, I’m the producer of Devil May Cry 5. And we are absolutely honored- we’ve made this game specifically for the fans, and we are honored to have received the votes directly from the fans to receive this award.
あと、有野さんと同じステージに立てることがすごく嬉しいです(笑)。ありがとうございます。

伊津野氏

フューチャー部門を受賞してこの場にこうして立つことができることを非常に光栄に思います。ありがとうございます。

本作は、ナンバリングタイトルとしては11年ぶりの新作になります。今回は11年ぶりの新作ということで、徹底的にフォトリアルにこだわったビジュアルとなっております。
もしハリウッドで映画化されたらこうなるに違いないと、現地を取材して、モデルを3Dスキャンして、エフェクトをゼロから考え直して作っております。

また、「ダンテ」を含めた3人のキャラクターが、主人公として登場します。もうすぐ完成となりますので、皆様、ぜひご期待いただければと思っております。
本日はありがとうございました。

フューチャー部門 受賞

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島

株式会社スクウェア・エニックス

プロデューサー
藤本 則義 氏

プロデューサー
白石 琢磨 氏

藤本氏

前作に引き続き、今作でもフューチャー部門を受賞させていただきまして、とても光栄に思っております。スクウェア・エニックス及びコーエーテクモゲームスの両社で一丸となって開発を進めておりますが、この賞を糧に最後の追い込みをかけて作っていきたいと思っておりますので、ご期待をいただければと思います。

今作は、主人公以外の「仲間」をテーマにしておりまして、記憶喪失の少年「シドー」という名前のキャラクターや、村人たちもモノづくりや素材集めに協力してくれて、一緒に大きな敵に立ち向かっていくというゲーム性になっております。

今作はマルチプレイもありまして、4人で一緒に遊べるようになっておりますので、ぜひ友達とみんなで遊んでいただければと思っております。

本日はありがとうございました。

フューチャー部門 受賞

BIOHAZARD RE:2

株式会社カプコン

プロデューサー
平林 良章 氏

プロデューサー
神田 剛 氏

平林氏

このような名誉ある賞をいただきまして、大変光栄です。ありがとうございます。

現在、チーム一同2019年1月25日の発売に向けてラストスパートをかけております。皆様にご期待頂けているという事がチームにとっても大変励みになるかと思います。

神田氏

本日はこのような賞をいただきまして、本当に光栄に思っております。投票いただいたユーザーの皆様、本当にありがとうございます。

現在、開発終盤なので、開発チームにとっても励みになったと思います。大阪に帰ってからも、チームみんなでこの喜びを分かち合って、発売まで頑張っていきたいと思います。

本作は『BIOHAZARD』シリーズの最新作であり、約20年前に発売された原作の『BIOHAZARD 2』をベースにしたゲーム体験や、ストーリーなど、全てをゼロから一新した新しくも懐かしい『BIOHAZARD』の最新作となっております。

本日は誠にありがとうございました。

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