フューチャー部門 受賞 METAL GEAR RISING REVENGEANCE

作品概要

タイトル METAL GEAR RISING REVENGEANCE
発売日 2013年2月21日
価格 6,980円(税込価格)
プラット
フォーム
PlayStation®3
販売元 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
発売元 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
開発元 プラチナゲームズ株式会社
URL http://www.konami.jp/mgr/jp/
コピーライト
表記
©Konami Digital Entertainment Developed by PlatinumGames Inc.

受賞選考理由

今までのシリーズにとらわれない斬新なゲームデザインと、敵を倒す壮快感に多くのユーザーから
賞賛の声を寄せられての受賞となりました。

この作品について

自由切断を軸に繰り広げられる剣戟。
その手ごたえは豪快、壮快、痛快!
 
「メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット」(以下MGS4)から4年後の世界を舞台に、MGS4ではサイボーグとなり登場した
「雷電」を主人公とし、サイボーグ対サイボーグの人智を超えた
戦いを描く。
 
敵の攻撃をはねつけハイスピードで駆け抜ける"ニンジャラン"や
"スライディング"、"サイボーグ"ならではの高い身体能力を
活かした、アクションやコンボから生み出される多彩な攻撃により、壮快感あふれるアクション、バトルが展開。
 
シナリオおよび設定監修はKONAMIの小島プロダクションが
担当し、開発には、数々のアクションゲームを手掛けてきた
"プラチナゲームズ"をパートナーに迎え、シリーズならではの
世界観を踏襲しつつも、アクションの「壮快感」を追求した、
新しい「メタルギア」にご期待下さい。

ゲーム制作者のコメント

この度は「METAL GEAR RISING REVENGEANCE」(以下MGR)を
「日本ゲーム大賞2012 フューチャー部門」受賞作品に選出していただき、ありがとうございました。
 
「MGR」で「スネーク」にはない個性と能力を持った「雷電」を主人公とし、アクションの「壮快感」を
追求するにあたって目指したのは、「メタルギア」というシリーズ作品の世界観と登場キャラクター達に、
ゲームとしてのポテンシャルがまだこんなにもあるんだという事を感じていただくということでした。
 
そこには、「メタルギア」だけれど新しい、新しいけれどやっぱり「メタルギア」だと皆さんに感じて頂けるか、
不安もありました。
 
今回、この様な賞を頂き、皆さんにご期待をよせて頂けた事で正直、少しほっとしています。
 
「MGR」が皆様から頂いたご期待に応えた作品となるよう、完成に向けて頑張りたいと思います。
ありがとうございました。

株式会社コナミデジタルエンタテインメント
プロデューサー 是角 有二

『 METAL GEAR RISING REVENGEANCE 』の制作発表が行われた時に、プラチナゲームズが開発を行う、という事に対しての賛否について様々な声がありました。
 
まだ開発中のタイトルであることに変わりはありませんが、今回のような賞を頂けたのは、皆さんの期待感が
良い意味で大きくなってきているおかげであると嬉しく感じております。
 
ひとまずは今回の受賞を励みに、ゲーム完成に向けてのラストスパートを頑張りたいと思います。
ありがとうございました!

プラチナゲームズ株式会社
プロデューサー 稲葉 敦志

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経済産業大臣賞 年間作品部門 ゲームデザイナーズ大賞 フューチャー部門 アマチュア部門