佳作 LightJam

作品概要

タイトル LightJam
プラット
フォーム
携帯電話
学校名 HAL名古屋
受賞者名 LightJam制作チーム

佳作選考理由

携帯電話のタッチパネルをなぞるだけの操作だけで、ゲームのならでは爽快感を手軽に味わうことができる、シンプルかつ大胆なルール構成が秀逸。
 
ひと筆書きの要領で複数の点を線でつなぐルートの模索に、時間によって場所が変わる障害物をかわすためのタイミングを調整する作業が加わることで、トライ& エラーが必要になり、これによってやり応えが増している。
 
何も考えずにテキトーに線を引いて結果を見てやり直すみたいなゆる~い感じのプレイでも十分楽しく、"プレイヤーを選ばないゲーム"という点でも、携帯電話に フィットしていると思います。

株式会社エンターブレイン
長田 英樹

この作品について

スマートフォンの機能を活かし、白い光をタッチ操作で操りながら、青い光をなぞって消していくシンプルかつ直感的なパズルゲーム。
 
より少ない回数で全ての青い光をなぞって消すことがゲームのポイント。ステージが進むにつれ光の点滅、移動などのギミックが加わり、難易度もアップ。
 
青い光を一筆書きで消してゆく爽快感あふれる作品です。

ゲーム制作者のコメント

このような栄誉ある賞を頂き、制作スタッフ一同、誠に光栄に思っております。
これも優秀な制作スタッフと、大学の充実した開発設備のおかげです。
 
この度は、日本ゲーム大賞アマチュア部門、佳作という素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。
 
このゲームは、"説明書なしで誰でも気軽に遊べる"という事と、"光が弾けたときの爽快感"にこだわって制作しました。
 
何より嬉しいのは、同じ学校のライバル達と、「表彰台で会おう!」と言いながら制作を続けてきて、実際に表彰台でライバル達と出会えた事です。
 
今回は佳作という結果でしたが、来年は大賞目指して頑張りたいと思っています。
本当にありがとうございました。

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経済産業大臣賞 年間作品部門 ゲームデザイナーズ大賞 フューチャー部門 アマチュア部門